もういくつ寝るとお正月ということで、正月に家でゆっくり過ごされる方も多いと思います。

僕みたいなお酒のみにとってはお節なんかつまみつつ、昼間から日本酒を飲むのが楽しみだったりします。和を感じるじゃあないですか。

折角縁起の良いお節料理を食べるのですから、日本酒も縁起の良い名前でそろえたいところ。

本記事では、Amazonで買える縁起の良い名前のお酒をご紹介します。全くの主観で合わせたいお節も紹介しておきます。

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開運

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個人的に年始と言えばこれ！静岡の銘酒。名前もめでたい、ラベルもめでたい、お節に合う。
2018年の「第10回雄町サミット」では「開運純米　雄町」が優等賞、「SAKE COMPETITION 2018」ではSILVER、フランスで開催の「KURA MASTER」で「開運特撰純米吟醸」がプラチナ賞ということで、今年の実績は凄まじいもの。

是非あやかりましょう。

合わせたいお節：開運　特別純米、ブリの照り焼き、昆布巻き

福寿

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以前もお勧めしたのですが、とにかく飲みやすい。するする入っていきます。綺麗で香り高く、そして旨みもふんわり柔らかく感じる、厳かに正月を始めるならふさわしいお酒だと思います。

合わせたいお節：福寿　純米吟醸、鯛の焼き物、なます

来福

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栃木県出身の僕からすると北関東のお酒って甘いお酒が多いんですよね。でもそれはべたべたするという意味ではなく、旨みと甘さがぐっとくるお酒。

その中で来福は、結構後味のキレが良くておつまみと合わせやすい。

合わせたいお節：来福　山田錦純米吟醸、栗きんとん(意外と合うんですよ！！)、田づくり

福来

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今度は福が来るわけです。来福と合わせて無限福が来るコンボをしたいところ。あまちゃんの岩手県久慈市のお酒。その舞台に選ばれただけもあってか、米・酵母・麹・水・南部杜氏といったオール岩手のお酒を造られていたり、地元への愛を感じます。

バランスの良い味わいでじっくり飲みたいところ。

合わせたいお節：福来　純米大吟醸、かまぼこ・かずのこ

七福神

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福が来たら神様も呼んじゃいましょうということで、七福神。こちらは同じく岩手のお酒。1年半瓶内冷温熟成させているので、穏やかな澄んだ味わいで、水のように飲めてしまうお酒。

合わせたいお節：七福神　純米大吟醸、楯豆腐、かずのこ

栄光冨士

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お酒を飲んで、寝たら縁起の良い初夢でもみたいもの。そこで、栄光冨士。近年大変人気の山形のお酒です。

全般、旨みと酸味でフールーティーさとジューシーさを感じるお酒が多いように感じます。ワイングラスで飲んでも良いかと。

合わせたいお節：栄光冨士　酒未来、酢レンコン、海老の焼き物

越後鶴亀

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縁起が良いものと言えば、他には鶴と亀。末永くお酒を飲めるよう願いたいですね。

先ほどフルーティーなお酒と言いましたが越後鶴亀に至っては、上記画像のようなワイン酵母を使ったお酒もあります。そうはいってもやはり新潟のお酒、確りと辛口テイストも残しつつで辛口な白ワインのように楽しめます。

合わせたいお節：越後鶴亀　ワイン酵母仕込み純米吟醸、くわいの煮しめ、海老の焼き物

ワイン酵母を勧めましたが、越後鶴亀　招福神はめでたさプッシュならお勧めです。

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結ゆい

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さて、おめでたい場で締めとなれば、終わりでなく、「結び」と言いますね。結ゆい(ムスビユイ)は、糸の輪に吉が入っているという洗練されつつ縁起の良いデザイン。

女性杜氏によって造られたお酒は、柔らかい味わい。でも確り芯のある旨み。雄町サミット優等賞受賞酒であり、近年注目のお酒です。

合わせたいお節：結ゆい　特別純米　あかいわさんおまち、黒豆、ぶりの照り焼き

いかがでしたでしょうか。

お節とのペアリングは、完全に独断ですが、言ったら大概合います(笑)。

Amazonもう間に合わないよーとなったら松竹梅なんかでもいいですし、お節と日本酒で正月を是非過ごしてみてください！