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3回目の接種者と会ってから起きたシェディングにこそ刺絡を

昨日の夜、義母が帰宅してからまたシェディングかなー、という頭痛と耳痛、熱っぽさが起きた。
先月半ばに3回目を接種した義母である。何があっても大丈夫なように、私と子はチャーガ茶を飲み、神酒を食べておいた(我が家は果物を加えてデザートっぽくして与えてる)。

それでもシェディングは起きた。私は寝不足だったから尚更なのかもしれない。疲れていたから、昨日は葛根湯と5-ALAのサプリ、超高濃度マグネシウムを飲んで寝た。

今朝になって、耳痛だけ症状が残っていた。こういうときは刺絡(しらく)が一番良い。一人で黙々と刺絡に取り組む。
最近はコンスタントに刺絡をやってないからすぐ忘れる。えーと、過去記事を読んで復習する。



まずは、洗面器にお湯を張って足をよく温めた。これをやると血を出しやすい。

最初は膀胱経だ。何はともあれ、急性症状にはここを刺してチェックするのが一番。

膀胱経は30滴ずつ。刺してもそこまで痛くない。さらに耳痛は、あまりよくならない



次に腎経と胆経も刺す。

腎経。ここも左右30滴ずつ。刺したら、ものすごく痛かった。足の痛みとは裏腹に、耳痛が左右ともに緩和されていく。さらに60滴ずつ追加した。またしても激痛
胆経も左右30滴ずつ。そこまで痛くない。それなりに耳痛の緩和に貢献してる、という感じ



足は、腎経でそれなりに回復したが、体感値として耳痛の全体の6割くらいしかよくなってないので、手も刺すことに。


大腸経も左右30滴ずつ。それなりに効果を感じたのでもう30滴ずつ追加
三焦経も左右30滴ずつ。右指のほうが右耳に効いてるような。多少いいような。曖昧な感じ


耳痛の全体の9割くらいよくなった感じがするので、終わらせようと思ったら喉が痛くなった。昨日の夜に感じたアレだ。喉の痛みに効く経絡といえば肺経だな。

肺経は左右ともに30滴ずつ。左指を刺した瞬間に痰が出てきて、痛みがすっと消えた。肺経の威力、おそるべし


今回の耳痛には腎経と大腸経が特によく効いた。
喉の痛みに肺経も脊髄反射並みにサッと効いたし。
刺してから症状が緩和する際、スピード感のある経絡がいいね。


まとめるとこんな感じ。

足の刺絡

手の刺絡


痛みが再発するようなら明日以降も何日か続けよう。シェディングにはやっぱり、刺絡が一番だな。自分で出来て簡単だし。痛いのは刺す瞬間だけだし。
冷え性だったり、血の巡りの悪そうな若い女の子とかママさんとか、子どもを産む予定がある人とか、体調の悪そうな人にもっと広めたい。


刺絡の効果についてまとめた記事はコチラ