肌感覚の中国リアル現地情報:2024年4月
日本のニュースではなかなか知ることができない中国現地の情報です。
写真を交えて少し共有します。
中国セブンイレブンのテイクアウトカフェですが、美式(アメリカン)で10元(約220円)と日本の2倍です。
高いですね。
コロナ禍でお店の新陳代謝が活発となり、清潔で綺麗なお店も増えた印象です。
写真では高級店に見えますが、価格は一般的なお店でもこのようなお店が増えました。
中国におけるトレンドとして、大型バイクブースの風が吹いています。
これまでは小排気量の開発がメインだった中国バイクメーカーも大排気量エンジンの量産をスタートさせています。
こちらは世界最大規模の貿易展示会です。
インテックス大阪の10~20倍ぐらいの広さ(もしかしたら、もっと広いかも。)があり、展示会では一日2万歩を超えるほど歩きます。
あまりの広さに足腰疲れて電動キャリーバックで移動するバイヤーもちらほら。
この乗り物は会場内で販売されており売切れるほどの人気商品です。
新しい中国EVの性能
・EVスポーツカーの広州汽車系のSSR。
1225馬力 で時速100キロまでの加速は1.9秒。
航続距離は500キロ超。
・10分充電で航続距離450キロで満充電で770キロ。
・アルファード的なハイブリッドカーはEV単体で130キロ走り、燃料と組み合わせると最高1200キロ無給油走行可。
中国にあるオフィスの周辺では、地下鉄新駅ができ新しい工場ができるので立ち退きとなります。
日本は土地を所有することができますが、中国では土地は国から借りるだけで所有することは出来ません。
そのために、日本では考えれないスピードでスクラップ&ビルドが行われます。
コーヒーやマクドナルドは割高な印象の中国ですが、現地の料理はお得感があります。真横で羊肉をさばいているので新鮮な羊肉で1本100円ぐらいです。
大阪日本橋だとこのボリュームなら300~400円ぐらいなので4倍の差があります。
朝食はホテルより広東式の点心を食べることが多いです。
展示会で長時間歩きますので、出来立てのシュウマイ3つを食しました。
3つで90円ぐらいかな。円安ですが、現地料理ならコスパ最高です。
「ダイソーっぽくてユニクロ風味、それでいて無印良品」と言われるMINISOというお店です。
ちーかわをプッシュしていましたが、中国ではあまり人気がなさそうです。
アングラな雰囲気ですが、2012年に創業後に急成長して全世界で店舗数は3600店を超え、米国で上場しています。
中国広東省は、温帯夏雨気候(熱帯モンスーン気候もしくはサバナ気候から温暖湿潤気候への移行部型)でゲリラ豪雨が時折発生します。
そのため、飛行機の遅延も多く1、2時間の遅延はいつも覚悟して移動しています。
今回の豪雨はなかなか激しく、結果として13時間の遅延となり関空到着は午前2時すぎとなりました。
疲れましたが、帰国できたので良しとします。
このようなリスクがあるので、広州便の時は車で関空に向かうことが多いです。
今回は車で空港行っていたのでスムーズに帰宅できるかと思いましたが、湾岸線終日通行止めということで、泉大津からトコトコと下道を走ります。
帰国できたら良しと前向きな気持ちで運転するも、遅延により機内食がなくなったのでお腹がペコペコです。
下道で大阪市内に向かったことで、20年ぶりに堺市の天ぷら大吉に立ち寄りました。
しかし、深夜3時でも30人ほどの長い列。(昔よりさらに人気店になってますね。)
致し方ないので、大吉の横の似たような天ぷら屋さんで深夜食を頂きます。
やっぱり美味いな、日本食。
おばちゃんはオマケと言いながら天ぷらもアサリも大盛。
ありがたいんですけど、深夜に満腹大満足という年齢ではございませんので、苦しかったです。
でも、おばちゃん!ありがとう。
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