本日紹介する音楽は

【Wynton Marsalis-J Mood】

1986年に発表され、今から40年近く前の作品です。
音と構成は時代を超えても色褪せることなく、不動なアート作品です。
ジャズにはアーティスト本人の感情、気持ち、取り巻く環境、表現の仕方が色濃く音楽という作品に反映しており、また聴く側の心の状態でも同じ曲が違うように捉えられることがあります。そしてそこには昨今の流行りや廃りを超えたまさにアート作品が多く存在します。

私は以前、流行り廃りその時のトレンドで音楽を聴いていました。ですがそれも入れ替わりが早い訳で音楽を楽しむというより、表面的な知識、浅いところで聴いていました。
それに嫌気が差してマンネリ化した状況で出会ったのが「ジャズ」です。
それからジャズを聴くようになり以前よりは違う視点で音楽を聴くことができるようになってきました。ですがまだまだジャズのジャの字すら知らない状態ですがこれからさらに深めていきたいです。

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