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やりぬく力=GRIT

おはようございます、昨晩仕事仲間と飲んだくれてた時に、玉置浩二さんは「現在の方がエロい」VS「安全地帯時代の方がエロい」という不毛な論争を繰り広げたmotomです。
#白髪ロング+お洒落ヒゲってエロくないすか!?

さて今日は、やり抜く力って人を大きく成長させるよねって話しをしたいと思います。
自分の子供にも伝えたい程大事な生きる力です。

▼ 見違える程逞しく見えた仕事仲間

昨日久しく会ってなかった仕事仲間が転職するとの事で、お祝いに飲みに行きました。
7年程前に、畑違いのイベント業界にパッと飛び込んできた彼女と数回お仕事をさせてもらって、
もちろん右も左も分からない業界ですから、現場で苦労されていたのを間近で見てました。

そこから暫く仕事で絡む事もなく昨日の飲み会に至るのですが、久しぶりにあった彼女はとても逞しく見え、

どうやら部を背負って立つポジションまで上り詰めたとのことで、そりゃそうでしょうねと文句なしの出立ちでした。

ふと「何が彼女をそんなに逞しくさせたのかな」と昨日の会話を振り返ってみると、一つのワードが思い浮かびました。

▼やり抜く

イベント業界って、計画通りに事が進む事の方が稀なくらいドッタンバッタンな世界なんです。
相次ぐ変更当たり前、納期間に合うか間に合わないかの瀬戸際を常に泳いでおり、
理屈や道理よりイベントを成功させる方が最優先とマッチョな感じで、

イベントの規模が大きくなるほど、終わった瞬間二度としたくないと思うほど果てます。
#ですがなんじゃかんじゃまた請け負っちゃう
#ドMにはもってこい

そんな中で生き残るのは心身共にかなりの負荷が掛かるのですが、彼女は幾つもの難解な現場を全てやり抜いてきたそうです。
#しょっちゅう辞めてやるとは言ってた
#言い続けてはや7年程でようやく辞めた

やり抜くの中には、言い訳ごたくを並べれば、やらずとも彼女の評価メンツは守れる事案も沢山あっただろうけど、
それからも逃げずにやり抜いたので、難易度は高めです。

そんな難解を乗り越えてきた彼女から出る言葉は、どれもストーリーがあって面白く、既に大手のイベント企画会社からお声が掛かって次のステージに移るそう。

イベント業界初心者の方が大手の新部署立ち上げメンバーに抜擢されるってすごい事ですよね。

そういえばアメリカのとある心理学研究者のアンジェラさんが言ってました。

「才能やIQ(知能指数)や学歴ではなく、個人のやり抜く力こそが、社会的に成功を収める最も重要な要素である」

更にアンジェラさんは、やり抜く力の要素を4つ挙げ、その頭文字をとって「GRIT」と呼ぶそうです。

Guts(度胸):困難なことに立ち向かう
Resilience(復元力):失敗しても諦めずに続ける
Initiative(自発性):自分で目標を見据える
Tenacity(執念):最後までやり遂げる
GRITの4要素

なるほど仰る通りだと、身近な人を通して感じることで、僕も沢山刺激を受けました。
やり抜く力もっとつけましょー!

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