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自分が居る「環境」が与える影響

おはようございます、円形脱毛が発覚してはや1ヶ月が経ち、先日皮膚科に経過観察にいったところ、「順調ですね!」と言われ、
一瞬順調にハゲていってるのかなと受け取ったmotomです。
#快復に向かってるらしい
#全然ピンとこない

さて今日は、自分が居る「環境」が与える影響についてお話ししようと思います。
僕が今日体験した事なので生々しいです。

▼承認を前提とした環境

今日から僕は、「話し方」を体系的に基礎から学ぼうと、とある講座に通い始めました。

営業職として13年間、人と話すことは沢山経験してきましたが、どれも現場での失敗体験や成功体験から得たもので、基本もへったくれもありません。

なので今の自分の現在地を知る意味でも、
相手に伝えるという事を体系的に学び直そうという意味でも必要だと思って、受講することを決めました。

そして今日の初講座を迎えた訳ですが、環境のもつ影響力は凄まじいなと思いました。

現場はとにかく相手を「承認」する空間になっていて、それは講師を中心に醸成されます。
その空間に触れ続けると、自然と居心地が良くなるんです。
顔も自然と綻んで、初対面の人達とも自然と会話が弾む様になる。

こんな体験僕は初めてでした。
と同時に日頃、承認されるより批判や否定を浴びる機会が多かったんだと自覚した瞬間でもありました。

▼朱に交われば赤くなる

ほんの数時間で僕だけでなく、ガチガチの緊張状態だった他の受講生も、同じ様に自然と顔が晴れやかになっていたので、
環境というのが人に多大な影響をもたらしていることは間違いなさそうです。

という事は逆もしかりで、否定や批判ばかりの環境だと自然と心を塞ぎがちになり、挙句自分も否定する側に回ってしまうという危うさも秘めているということです。

さてどちらの環境が人間にとって、幸福感や安心感を得られるのでしょうか?
後者の方を選ぶ方はゼロだと思います。

なので僕は自分の生活圏は「承認の空間」を作っていかなきゃと使命感を得たし、
「非承認の空間」からはいち早く飛び出す意識が大切だなと感じました。

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