もとみんのnote

21歳大学生の学級日誌です。

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二十代に一を刻む

 雨の日の公園、木製遊具の下でゲームをする少年たちは帰らないのだろうか。  かろうじて濡れない場所を探して彷徨っていたころが懐かしい。友人と遊ぶことだけが生き甲斐で、外遊びやゲーム攻略に一辺倒になっていた日々。こだわりなんてものはない、学校と家と公園を三角食べするような日常だった。  もう戻ってこない時の流れ。隅に捨てられたビール缶を横目にしながら、それでもひっそりと公園をあとにした。  そんな時代があった。 お久しぶりです。 note君からの通知で言われるがままにやっ

    • 夏浪漫

      中秋の名月を眺めながらふと思うのは、 初夏に抱いた期待と万物にうつつを抜かした我の精神である。 残り香になってしまった。 机上には、配り忘れているお土産が置かれ 文字を打つたびに肘が当たる。 夏休みはあっという間に過ぎてしまい、もう9月も終わり。 夏休みが終わってもう後期授業すら始まってしまいました! 3年後期だから、ほんとに大学生活の8分の5が完了したと思うとびっくり。さては「完了」と言えるほど仕事しているのかともなるけど、「前期部分」の自分は限りなく動き続けていた。

      • 知識浴に溺れている

        窓の外に広がるのは、いつもと変わらぬ光景。 茶畑と墓を見下ろし、おにぎりと針を食らう。 角部屋に籠ってても、五感は失われていない。 ダンプカーが今日も、家を揺らして走っていく。 4年目の夏にして初めてコロナにかかった。 これまでも遊び行ったり、旅行行ったり、アクティブに動いていたから、 逆になんで今までかかってなかったのかも不思議ではあるが、まあワクチンも打ってるしマスクとか消毒とかも しっかりやってたからだと思う。 けど最近は暑すぎる。 暑さゆえに、マスクはサウナす

        • 架空虚空

          「かくうこくう」と読みます。 自分のnoteでタイトルから入るのは珍しく、ただタイトルを決めたとしてもそれに意味があるかどうかは分からない文言を使っています。今回は「下りて」来てしまったのでぴったりな題名になりました。 空虚という言葉、結構好きです意味も音も含めて。内部に何もないこと、実質的な内容や価値がないことを意味してます。変わって虚空は、何もない空間を表していて、漢字が反転することで絶妙に異なるニュアンスを生み出しているんだと分かります。調べてみると虚空には「事実に基

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        二十代に一を刻む

          小学生にもらったパワー

          怒涛の春休みも、ハーフタイム突入 と言う間もなくあっという間に過ぎていく 2月も終わりだ〜 時間的余裕があるのもこの春が最後だと思っているので、めちゃくちゃ旅行行くって話を前にした。 泊まるのなんか2月は2回だし3月は3回。それ以外にも日帰り旅行や丸一日お出かけに使う日も多数用意している。 あまりにも幸せすぎないか。 バイトが忙しくて、旅行とか遊びの合間にねじ込んでるせいでほんとに手帳が文字しかない。タイムツリーも葉緑体だらけ。 2月も、丸1日なーんにもなかった日なかった

          小学生にもらったパワー

          実直レールに乗って

          ゼミ合宿に行った。 ゼミといっても、いま所属してるのは学部横断ゼミで3人しかいないから、先生の学部ゼミの人たちも一緒に行った。 発展させようとしている地域。 何もなかった土地に建物を用意し、人を呼ぶ。 のがこんなに大変だけどおもしろいこともあるんだなと思ったら。リゾート地にしようとしてて、こんなの自分じゃいけない価格なんだろうけど、いい感じに富裕層に人気の出そうな魅力をつくってた。 新しい出会いは良い。 もちろん普段周りにいる人がつまんないんじゃなくて、ここまでの周りの人

          実直レールに乗って

          桜坂始まってしまったので急いだ

          途上の夢だ。 今日という日を終えるとまた陽が昇る。 リュウズの存在しない世界で、秒針は私を待ってくれない。 思えば、充実した一年だったかな。 退屈な私を乗せたベルトコンベアは、いよいよ末端部分に近づいている。 ああ やっぱり思うままに書く文章がいいんですよ。 前回のnoteを書いているときに何らかのスランプに襲われたので、今日は何も考えずに書くことを目標にいたします。   書くことはただ一つ、一年の振り返り。 2022年がどんな一年だったのかつづろう。 具体的なこと

          桜坂始まってしまったので急いだ

          喜踊、哀楽

          手紙のくだりまで、10月半ばに書いた話が続きます。 ある朝、ふと目を開けただけで気づくものですね。 自分の体に浮遊感が。 実はレポートが終わってなかったらしいです。 これは冬だからですね。 今日は朝から寒くて苦労ゼットからコートを出しました。 嘘です、そんな時間はなく衣替わってはいません。 今年は衣替えのタイミングなかったと思います。 9月に残暑残暑言ってましたけども、 10月入って授業始まって、すぐさむさむウィンターセメスターじゃありませんでしたか 宇宙船地球号株式

          とりとめ

          詩的ななにか。 広がる、 えんえんと。 限りなく遠くまで広がる。 海、人を寄せつけぬ群青、波を転がす。 陸、目前のふかしぎ構造、山あり谷あり、みどり。 空、頭上のしかかる相乗、全部覆ってる。 これ以上ない解放で、秒針は東京より遅いだろう。 でも同じ時空を進んでく。 異世界への境を渡ってしまったようだ。 ひとり歩く道に足跡をつける。 消えることはないだろうか。 脳さわぐ沢山、情にじむ北端。 (9/3 宗谷岬にて) 激動の夏休みを終えて後期の授業が始まったよ!

          所信表明演説をしよう!

          葉月。 書き出しは異称で。 夏が始まる予感が、1週間くらい前から、頭ん中を支配している。 6月に猛暑をフラゲして、 7月に早々に梅雨は完売。 カレンダー8.9月のページを埋めながら、授業を受けていましたが、 白地黒文字のレジュメと毎日赤数字の手帳じゃ、どっちにわくわくするか決まってるって。 前期14回あったはずの授業も完遂。 課題やテストに冠水した目前の道路も、0時を越えて無事排水されました。 そうです、夏休みが来ました、 今日は何しようかと寝転んでたのが8/1午

          所信表明演説をしよう!

          中身たっぷり

          読みづらい文字列になっていたらお手数ですが、π/2画面を回転させてくださいませ。 お久しぶりです。 このnoteを開いてくださり、ありがとうございます。た んなる独り言なのは変わりませんのでまたつらつらと。 ねむくなってしまったらもう潮時かなと思いつつもや るぞと気合い入れて書いてます。 最初からちなみにちなむと、この潮時の使い方は間違いで、本来は「物事をするのにちょうどよい時期」の意味なので、誤用です。 こらこら誤用警察、御用御用👮🚨 初手、どんな感じに書き出そうと

          中身たっぷり

          未成年の出張

          ちょっと待って3月終わっちゃうyo 明日で成人することになるので未成年のうちに残しておくことをつづります。 それでは聞いてください。 TOKIOで、宙船 ♪♪♪ そーのふねーを こいでゆけ~ おーまえのてで こいでゆけ~ おまえーがきえて よろこぶものに おまえのオールを まかせるな~ ♪♪♪ サア サア おとなのせかいのいりぐち ちぇっくぽいんと通過だよ~ まだまだ長い人生を楽しんでいかなければなりませんねえ そもそも成人年齢が変わるのはずうっと前に決まったこ

          未成年の出張

          逼~ひっ~

          とか勝手に言っとけよーという感じなんですが、私の脳内は最近緊張感のあるふわふわもやもやに包まれてます。 よく見えないまま急にどっと予定が入った気がして、この先が思いやられているといったところでしょうか。 だからあんまり時間があるわけでもないんですけど、最近文字を書いていなかったのでなんか書きたいと思って打ってます。 noteRTAスタートです。 あと1週間とちょいで4月を迎えるそうで、まさかもう1年の4分の1が終わるだなんて考えられない。時の流れにびっくりする。 2

          道楽de上洛

          今月はいろいろやってみようと思って始めたnoteですが、今月の振り返りもせず今月を迎えてしまいました。文頭の今月は2月、文末の今月は3月のことです。特に面白いこともなく過ごしていた2月の今月は、家かバイトかで馬鹿ばかり。ただ一日が流れていってあっという間に3月の今月になりました。 そもそも2月は1月や3月と比べて3日分も少ないんだから不平等だ!という声は古代ローマの人に怒られてしまうかもしれません。その理由は知りませんが、とりあえず今月が2月よりも3日分長いんだと考えれば、

          思考大解剖会議

          まよう、迷うわ~ どっちにしようか。 自分だけ時が止まっているかのように考え込んでしまいました。 目の前に黒いものと白いものの二つがある。どちらを選ぶべきか。 俗にいう究極の選択を迫られていたところ。 黒い誘惑は、私を包む。見た目から想像できるそのふんわりとした感触からは、優しさが伝わってくる。 もちろん契約を結ぶまではまだ実物を触ってはならない。 ただ見ただけで、その魅力があふれていることが十分に分かるんだ。 ツンデレなのだろうか。周りを覆われて顔を出してはくれない中

          思考大解剖会議

          本?

          自転車でどこかへ行こうと思ったけど図書館止まりでした。 午前中に空きができたから、この間図書館に行きました。 自分があんまり本を読む人でもないので、春休みを何とかつなごうとしているところ。 とりあえず上の階にあがり、壁伝いに本棚へ。十進分類法の0のコーナーから眺め始める。こんな本借りるわけないんだけど図書館の使い方がいまいちわかんないから、片っ端から背表紙に目を通す。 そのまま次の棚、次の棚と往復しながら進んでいって哲学とか歴史とかもよくわかんないので、そのまま社会科学