一部界隈で面接の不採用理由のフィードバックをすべきだという勘違い意見をみました。

また、面接結果の連絡で上から目線のフィードバックをしてTwitterで晒されているのをみかけました。

そこで山田流の面接結果のフィードバックをまとめます

考え方

1. まず人を選んでいるという意識を捨てる。「選考」という上から目線の言葉を一切排除している

2. さらに採用とは「人に優劣をつける」という意識をすてる。応募いただいた方の中から弊社の都合で勝手に選んでいるだけなので、フィードバックは相手の良いところのみフィードバックする

3. 事業が続く以上は今後も採用をする可能性はあるので、応募してくれる候補者としての関係を構築していく努力をする

テンプレート

件名： ご応募いただいた件のご連絡｜ スパイシーソフト株式会社

○○さま
スパイシーソフト株式会社の○○です。
先日はお時間をいただきありがとうございました。

ご応募いただいた件についてご報告をさせていただきます。

いただいた書類や面談を通じまして、〇〇さまはぜひ弊社でお力をお借りしたい最有力の候補として検討させていただいておりました。

そのなかで今回は弊社の事情により、別な方にお願いをすることになりました。今回の採用予定数が少ない中で、たくさんの方に応募をいただいたこともあり、申し訳ございません。

そのような中、勝手なお願いではありますが、もし弊社にてこれからも○○様にお力を借りたい案件があった場合に、逆に私からもしお声がけをしてもご迷惑ではないでしょうか？

（書類や面談で感じた良い点のFB）○○様の△△の経験は弊社でとても貴重なものであり、今後も良いお付き合いが可能でしたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

正直な話です。Twitterで僕が人材募集をした時に応募をしくれる方は優秀な方ばかりです。いつも誰にお仕事をお願いするのか悩んでしまいます。

経験者枠への未経験者が応募してきた場合などは少し異なるテンプレートになります。その場合でも考え方は同じです。