心の底から他人に興味を持つ

↑簡単そうで意外とできない。
ほとんどの人はできてないらしい。
生まれつき そうだったわけじゃない。

自分は他人に興味を持ってたのに、
他人は自分に興味がないんだ
と痛感して傷ついた。
もう傷つきたくないと思った。

自分は他人から興味を持ってもらえないなら
自分から他人に興味を持つのを控えよう、となる。
他人との関係がよそよそしくなっていく。
心を閉ざしていく。
もうそれ以上傷つかないために。
仕方ないよね。
誰だって傷つきたくないもんね。

たぶん多くの人が、
傷つく経験を重ねて、
他人に興味がなくなっていく。
興味の対象が自分ばかりになっていく。
人目を気にするようになっていく。
人目を気にするってことは、
やっぱり興味があるのは他人でなく自分。
他人がどうかでなく、
自分が他人からどう思われてるかを気にしてる。

多くの人は他人に興味がないから、
他人に興味がある人は貴重。
貴重だから目立つ。
実際、SNS とかで何かしら投稿なりコメントなりリアクションなりを
「継続的に」してる人というのは、
他人に興味があるからこそ
それを続けられているのかもしれない。

逆に言うと、
自分自身が他人から見てもらえることに
比重を置いて
投稿、コメント、リアクションとかする人は
苦しくなって続けにくくなるのかも。
一時的にある程度それが叶ってたとしても、
自分への注目度の波に一喜一憂して疲れたりしてね。
僕自身もそうだと思う。

他人に興味がある人が増えていくと
優しい世界になりそう。

多くの人が
「自分に興味を持ってほしい」と望んでるからこそ、
その望みを叶えてあげられる人、
他人に興味を持てる人は
世界に喜びを増やしていける人。

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