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赤木円香が語る!〜株式会社MIHARUの創業3周年目を迎えて①〜

みなさんこんにちは!リコです!
株式会社MIHARUは、今年で創業3周年目を迎えます。

そこで!
今回、我らが社長赤木円香(以下、マドカさん)に
創業3周年目を迎えた今だからこそ言える!

過去の軌跡や現在の心境、今後の展望などを対談形式で
お送りしていきま〜す!


リコ「赤木さんこんにちは〜!今日は赤裸々にいきましょう!」

マドカさん「なんでもどうぞ〜お願いします〜!!!」

リコ「まずは、MIHARUの始まりから聞かせてください!
会社設立、そしてサービスのきっかけはなんだったのですか?」

マドカさん「私のおばあちゃんが怪我を機に『わたし、本当におばあちゃんになっちゃったみたい』って放った本音が全てのはじまりでした。 ずっと大好きなおばあちゃんを幸せにできない自分と、 おばあちゃんが暮らしやすい制度がない社会にイライラしたの。 ずっと起業したいって思ってたんだけど、その時に 雷が落ちたみたいに、これなら人生をかけられる!と確信し 起業に踏み切ったのが2019年でした。」

リコ「なるほど!やっぱり自分の人生の根幹となる存在は大きなパワーになりますよね。とはいえ、『シニア事業は難しい』とはよく言われることで、
そこをどう乗り切ってサービスを確立させたんですか?」

マドカさん「まさにその通り!ネットで調べても、本を読みあさっても、何もつかめなかった。だから青山、白金、巣鴨を中心に『100人のシニア世代に街頭インタビュー』をして、シニアの方々に声をかけまくった。『素敵なマダムの生活調査をしてます〜』ってなるべく足を止めてもらえる工夫をしたりして(笑)」

リコ「すごい、、たった一人で100人に声をかけてヒアリングして、、やはり凄まじいです、、。街頭インタビューでどんな発見がありましたか?」

マドカさん「それはもう大発見の連続で。『経済的に潤っていても、健康でも”孤独感””不安”を感じている人が多い』ってことがわかった。だから、”居場所”と”自尊心”の向上によりシニア世代の方々をワクワクさせるのだ!ということをMIHARUの根幹においたの。そこから高橋さんと一緒に事業計画書を死ぬ気で作って。結局、113ページの超大作が出来上がってしまった!(笑)

リコ「113ページ!(笑)それはもう、シニア事業の教科書ですね。MIHARUの全てがそこに詰まってると思うとエモいです。とはいえ、そこからも苦労の連続だと思うのですが、つまづいたこととかありますか?」

マドカさん「一番は、サービスリリースとほぼ同時期に緊急事態宣言が発令されて、訪問サービスが即休業
この時はもう、お先真っ暗で家でインチキタロット占いとかしてた。(笑)でも、他にできることを必死に模索して、電話の傾聴サービスをスタートさせてみたんだ。その時のお客様の息子様に『涙が出るほど感動しました。傾聴してくれてありがとう』と言ってくれた言葉が今でも忘れられなくて。私も涙が出るほど嬉しくって、ミッションに「家族」の文字を足すことを決めた。そして新たに出来上がったのが、今の『シニアとその家族から、最も信頼される伴走者であり続ける』というミッションです。」

リコ「そりゃ、大事なお父さんが緊急事態宣言下でも生き生きワクワクしてたら息子様も嬉しいですよね、、。コロナでもめげずに違う道を探して、感動させる赤木さんも素晴らしいです!そして、Withコロナの時代になって、MIHARUもどんどん拡大していくぞって時にジョインしたのが辰巳さんですね!」

マドカさん「そう、今でも忘れやしない、2020年6月表参道にボロボロの自転車で登場した。(笑)」

リコ「いや〜彼、さすがですね。では次回辰巳さんを呼んで当時の話をお伺いしていきましょうか!」

マドカさん「は〜い!楽しみ!」


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