元WealthNaviのCTOがResilireに転職した3つの理由
※ これはいわゆる入社エントリーです ※
ウェルスナビを退職して大人の冬休みを取っていたのですが、縁あって23年4月から株式会社Resilireで働くことになりました
僕の経歴とかはプロフィールを見てください
なんでResilireなのか
この冬休みの間になんだかんだ働かないとなと思いながら色々な会社とお話しする機会をいただいていました
特に事業ドメインにこだわりはなく、かなり幅広くお話をさせていただいている中で、まずは直感として面白そうだなと思ったのがきっかけです
以下、いろいろな会社と話をして言語化できてきたので簡単ですが纏めます
1.プロダクトとしてワクワクするか
ワクワク感じる部分は人それぞれ違うと思いますが、僕はそのプロダクトから派生して次のプロダクトに連鎖的に価値が想像/創造できたり、一歩先を自分ごとかして妄想できるものにワクワクを感じます
ResilireではSCのネットワークデータを整備することで、リスクへの対策を推進(SC全体のレジリエンスを向上)していきますが、そもそものネットワークデータの整備が非常に難易度が高いです
逆にいうと、そのデータを整備できれば今までにないデータなので次のプロダクトを生み出すことが可能だと思いました
2.自分が成長できるか
これは皆さん転職するにあたって考えている側面はあると思います
僕はいろいろな業務に首を突っ込むことが好きで、そこで得られる経験を自分の引き出しにして還元していくのが好きです
Resilireは、まだ会社も小さく全員サッカーをしないと試合にならない規模で、自ずと業務の枠を越えて太い経験を得ることができる環境だと感じました
また、SCという未体験のドメインのためいろいろな意味での新しい経験に期待していたりします
3.どれだけ自分の価値を提供できるか
新しい領域に挑戦しつつ価値を提供するのはなかなか虫の良い話ですが
僕は17年間金融業界にいてそのほとんどの期間でリスク管理のシステムに携わっていました
Resilireの話を聞いた時にまさにこの経験が活かせると感じました
この観点が1,2の観点でも強く補完して、より働きたいというイメージが湧きました
金融のシステム屋から見えたSCの世界
まだ働き始めて間もないので時間と共に見え方も変わってくると思いますが
そもそもお金と物の流れは一定不可分な関係にあり、お金の流れが滞れば物の流れも滞り、物の流れが滞ればお金の流れが滞る関係にあります
リーマンショックで起こった金融システムに対する世界的な不安に伴って、その後金融システムのレジリエンスを高める取り組みがたくさんされました
一方、SCではコロナショックやロシア・ウクライナ危機、大規模な自然災害など物の流れが大きく滞り、結果として金融システム不安と同様に経済への影響が大きくなっています
今後はSCシステムのレジリエンスを高めることが世界的に必要不可欠となると思いました
そう言った意味でResilireを成長させることが重要なことだと感じています
最後に
お決まりのやつ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?