『が』・・・『で』・・・
「パパ~ なぞなぞ しようよ」
「お、いいぞ。パパ得意だ、かかってきなさい笑」
「じゃ、いくよっ
見つけるのは簡単だけど、育てるのは難しいモノ
ってなぁ〜んだ?」
「うーん・・・ なんか虫かな?それとも野菜・・
うーん、なんだろ・・」
「ブー、時間切れ〜
正解は・・
『恋』
でした~~」
「え?コイ?鯉?あれはなかなか自然では見つからないな・・」
「違うよ、恋愛の“恋”だよ」
「え?・・あ、そ、そう・・。」
「だって“恋”って見つけるのは意外に簡単。好きになったらもうそれで“発見”。理由なんてないものさ。
でもね、それを“愛”まで育てる・・いや、この場合育(はぐく)む
って言うのかな。
ふたりで温めあって、さらなる高みへ持っていく作業。
それは困難を極める・・。
どれだけお互いを 信じる というある意味“苦しみ”に勝てるか。
ある人が言ってた
『苦しみ“が”なくなりますように
ではなく
苦しみ“で”なくなりますように
と心がけてみようか』
って。
苦しみそのものをなくすことはできない。でも考え方を変えれば少しはなくせる部分もあるはず。
そういうこと。だからこたえは 恋 なんだ」
「ええっと・・・はい、わかりました。」
小4の息子とのなぞなぞ
なんとも言いようがありません・・
しかし息子よ
これだけは言える
大事なことを。
それは なぞなぞ ではない・・。
曲『くるしみ が ではなく くるしみ で なくなりますように』
アイデア・チェンジ
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