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健康で文化的な最低限の生命活動

タイトルに惹かれて来た方もいらっしゃるかもしれないが、金銭や社会保障方面の話ではない。
すんません。

前回のノートで「お腹が痛い」というようなことを書き散らしたのだが、引き続きまだお腹が痛い。
https://note.mu/mougi/n/n4120329d7647

病院に行く前よりトイレの頻度は下がった。しかし、食事中、食べ物が胃に入ることによって胃腸が刺激されてぐるぐるする現象はまだ治りきっていない。
それを抑える薬を食前に飲むのだが、上手く飲まないと効きがイマイチなようだ。

だが食欲はある。食事自体も美味しいし、ぐるぐるする事以外は普段とそんなに変わらない。お菓子だって普通に食べたいし紅茶も飲みたい。
そう、身体に入るときはまだいい。しかし、

出る時が駄目なのだ。

汚い話で申し訳ないが、出始めはいわゆる下痢、しかしごく少量、そして少しすると下腹がキューっと痛んで軟便が出ていく。
こんな調子がかれこれ1週間以上続いている。

子供の頃、富山の薬と言われる家庭用置き薬の箱があった。その中に赤玉と呼ばれる下痢止めの薬があった。お腹の調子が悪くなると、大抵はその赤玉で治していた。今はもう無いので正露丸を買った。しかし、赤玉を飲んだときのような効果は見られなかった。
おそらく、赤玉で治した腹痛というのは食あたりの類がほとんどだったのだと思う。
このような慢性的な下痢に効果があるのかどうか今では分からないが、今は赤玉の無い世界で腹痛と戦わなければならない。

そして病院で処方されたストロカインという薬が助っ人として来てくれた訳だが、このストロカインちゃんは胃腸の動きを抑える効果があるらしく、食前に飲み、食事中ぐるぐるしないようにしている。
その他、下痢を抑える薬や整腸剤なんかも助っ人として来てくれている。しかし、まだお腹スッキリ〜という状態には程遠い現状である。

人間というものは、生きるための活動として、食事や繁殖、睡眠などがあるが、排便もまた生命活動には欠かせない。
つまり、社会的な生産活動に加え、繁殖行為によって次世代を作り、そして身体を維持するために摂取した食べ物の最終形態である糞便も生産しているのである。

嗚呼、私は今その糞便さえ正常に生産出来ないのか…。

と、トイレでうなりながら考えた。
が、そんなことを考えてもしょうがないので考えるのをやめた。

とにかく、一日も早くお腹がスッキリさわやかになってほしい。それを願うばかりである。
でないと週末のお出かけ予定が…あうう…。

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