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「き」の領域

 雨だけど明るく11時半に起きれたのでまだよかった。12時前に空をみあげる事ができて、新しい太陽の力を浴びて幸せだった。
 戦後GHQによって漢字の 氣 の文字は気に変更された。 變は変に変えられた。中の米は☓のに似た形のメに変えられ米をたべずに小麦を食べよう的な意識に導く為に米は消滅させられてしまったという説もある。またエネルギーを八八を上下に配する事でエネルギーが四方に広がっていく事が表されているが、メの代用により持てる力を゙閉じこもり抑えて実力を発揮してはならないよ、というるという暗号のように使われているらしい。
 最近よく言及されるのでこの事を知っている人も増えてきているように思う。
 節分に放生寺にお参りした時に役行者の祠に参拝したら、読めない漢字の垂れ幕がかかっている事に去年から気づいていた。でもおそらく変だろうと重いしらべずにいたが、今年やっと調べて変の旧字体だということが判明した。變の字だ。
  何度もじっくり眺めているうちに、言葉を糸で挟んでいることが分かった。
 「攵」の部分は“力を加える”、“働きかける”といった行為を意味するらしい。
 役行者は山岳修行の山伏で続けてお参りする事で足がよくなったりする場合も報告されてあるよと、但し書きに御触れされていた。足腰が思うように動かしづらくなるなどの不本意な状況が起こっても、善きに捉え糸のような言葉の力で言い繋ぐ事によって、現実を変える力を呼び起こす事が出来るよという、意味ではないのか。変よりも
變化が欲しい時どうしたらいいか端的に文字が示しているではないか。旧字体のほうが力強く感じる。今で行き詰まっているならば、そうでなくてもいい道を言い換えて固くなった意識を柔軟にリセットするには苦しい信条を言い換えて楽にしてあげる必要がある。變の字をみると、そのきっかけを与えてくれているように思った。 
 最近、願望実現や引き寄せ等の方法の指導が流行っているようだが、日本人は昔から縁起の良し悪しを大事にして、口から不吉なことを言わないで、縁起の良い言葉や思考を行うようにして、思う現実を引き寄せて来たはずだ。その習慣は旧字体にも見て取れる。 
 前記の天狗さんによると、369はミロク数といって氣の領域を現しているらしい。今日は6の数霊が宿る日だが、1と2のn乗で出てくる数字に3,6、9は絶対ないらしい。2の1乗は2。2の2乗は4。3乗は8。4乗は16。5乗は32。6乗は64。7乗は128。2 、4 、8、その後一桁になるまで足して7,5,1,2,と続き、2の8乗は256で足すと、4がでる。2の5乗は512。足すと8だ。248751と続いてまた248〜と6つの数字をくり返し生じるサイクルがあるだけだ。そこに3 、6 、9の数はない。身の領域を表す2のn乗では気の領域を表すこの3つの数字は永遠に出てこない。
 3は1と2を支配する気の領域をあらわす数で、6は7,と8を支配し、9は4と5を支配する数であるそうだ。(8+7=15で一桁になるまで足すと6になる。)
 人間の人体は何層かかさなって大仏の光背のように見えないキの領域が存在する。
 高知大学名誉教授で九州大学理学部博士満塩太洸様の研究が高知大学情報リポジトリーで検索できたのでそれを参考に調べた。

https://kochi.repo.nii.ac.jp/record/2381/files/104mitusio.pdf

 2018年に瑞宝中綬章を受賞しているらしい。
著書も面白そうでレビューもいいのでよんでみたい。
 科学で証明! ?あの世と生まれ変わりの驚異の真実 https://amzn.asia/d/cTTaIJR
  
 見えない世界にはたらきかける事で目に見える世界の現実を変えて行く技は必要だ。
 行き詰まる現代医療の限界に風穴を開ける事が出来るはずだ。
 色彩検定の勉強によると、人間の目に見える可視光の世界は、360nmから760nmくらいの電磁波の波長の領域であとは有っても見えない。光は電磁波の一種とされている。
 nmはナノメートルで光の波長を表す単位だ。その一億分の1がピコメートルでガンマ線アルファ線等はピコメートルで表される短い波長の電磁波で有っても見えない。長い波長のラジオ波等も見えない。見えてないけれど有る世界を否定する事は、勿体無いことだ。見えないせかいのエネルギーを利用して見える世界を良くしていくことが、効率的な事のようにおもう。
 今日はそのヒントになることに沢山きづけるといいなぁと、思う。
 現実は3次元世界なので行動していくことが基本だが、気の領域繋がって天狗さんの言うように、天命地命我命に従って、暮らしを導いていく必要がある。
 天狗さんの仰るには暮らしの「クラ」というのは次元という意味であるらしく、暮らしとは次元上昇に向かって日々努力していく事を表す言葉であるらしい。
 2000年代は2の数霊でそういった努力が続けられている近年であるという。
 とにかく自分のことばかり考えているのは今日は本当によくないらしい。
 地球の事、見えないが有る世界の事、身近な人の事を思いやって、できる事を今日も実践していこう。
 
 
 




 
 



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