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ルナサンダル長期レビュー 前編

夏本番!みなさま、いかがお過ごしでしょうか。夏バテしてませんか?
今回はルナサンダルを約一年履いて、結局ルナサンどうなのよ?という生の声をお伝えしたいと思います。

はじめに
ランニングシューズ以外を履いて(もしくは何も履かず素足で)走っている人を、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
あれは簡単に説明すると、今話題のなんとか教会みたいなもので、きっかけはさまざまですが、ナチュラルランニングに取り憑かれた奴らの成れの果ての姿で、ベアフットランという名のカルトです。ですから興味のない方は深く知ろうとしない方が身のためです。気づいたら真冬にサンダルで走ってた。なんてことになりかねませんから。ベアフットは貴方の心の隙をついてきます。気ぃつけなはれや!

で、ここらからやっとこさ導入部なんですが、早速さっきと逆のこと言いますけど、サンダルランニングってめちゃくちゃ気持ち良くて、自由で、最高に楽しいんですよ。いや、こマ。

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私も、裸足で走ってる人見ると正直ちょっと「あ…」って気持ちになりますが、でもサンダルなら始めやすいですよね。
文字通り足を突っ込みやすいというか。U-NEXT3ヶ月無料!みたいなかるーいノリでとりあえず加入してみて、それで合わなければ辞めて良いし、とりあえず続けても良いし。気づいたらネトフリもアマプラもDisneyチャンネルも加入してたサブスク王が先述の裸足ランナーなんだと思うんです。ソールの薄さは献金額なんだと。
そういった意味ではカルト宗教とベアフットランニングは似ているのかも。
だから理性を保って始めれば大丈夫。無料期間終わったら解約って軽い気持ちで始めてみればいいんです。サンダルランでも十分楽しいんだから。

こっからが本題だ
前置き長いのは悪い癖。
で、サンダルランといえばルナサンダルですよ、奥さん。今や猫も杓子もルナサン。巨人、大鵬、ルナサンダル。全国民総ルナサン時代。ルナサン倍増計画だ!

閑話休題
え!?ここで閑話休題!?と思った貴方。これがスズメのnoteです。
今年は6月から40℃超えの日があったり、7月になったらなったで急に朝晩涼しかったりと、なんだか季節が1ヶ月前倒しになってる感ありますよね。
そろそろススキがなびいて赤とんぼが飛び始めるのでしょうか。


ふう…。
さて、今回ルナサンダル(以降ルナサン)の「Middle bear」を購入し約1年、500km走ったレビューを綴りたいと思います。

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まさに壮大なスケールの長期的レビュー。ハリウッド並みの時間の掛け方!

まず、Middle bearというモデルについて本国サイトの言葉をお借りして説明すると、「厚すぎず、薄すぎない。ちょうどいい。」です。
ソールの厚さは9.4mm+ラグ高4.5mmで実質13.9mmなので、走れるサンダルとしては少々厚めかもしれませんが、入門者にはちょうどいいと思います。その分重量はやや重め。メンズ9.5サイズの片方で8.2oz(約232g)です。

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ソールは泣く子も黙る天下のメガグリップ。濡れた岩場もグレーチングもなんのそのっす。

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ちな、ルナサンには昔ながらの「レトロ」と、プラパーツで補強した「ウィングドエディション」があります。で、Middle bearは後者。そのへんの細かいことは、ggrksのスタンスで朝までノンストップのダンスを踊るんだ。というBOSSが言いそうで絶対言わないパンチラインをお送りします、はい。

また話が逸れてしまった。

わたしとルナサン
私は入院生活真っ只中の昨年7月にルナサンを購入、退院後の9月から履き始めました。
日々のランニングで約500Kmくらい走ったかしら。それから買い物や通勤、散歩、海、川遊びやチャリなんかに。

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全天候型サンダルとしてかなり重宝しています。冠婚葬祭もイケるんじゃないかな。

…あ、今回はお時間の様です。疲れちゃった。
また次回お会いしましょう。
後半へ続く。


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