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【転職】を考えるあなたへ:私の「会計への道筋」を共有します

はじめに

こんにちは。

「もう仕訳ない」と申します。

今回は、私の経験談を踏まえて、会計事務所や税理士法人への転職の話をシェアしたいと思います。

特に、経理や会計、税務の分野に興味があるものの、自分が本当に転職して大丈夫なのか迷っている方に向けての内容となります。

が、そんなに長くないので、軽い読み物として、どなたもどうぞ。

個人的なこと

というわけで本題です。

社会での経験を積み、ある程度仕事ができるようになってくると、自分のキャリアや人生設計についてより深く考えるようになるもの。

今まで経験したことのない新たな分野にチャレンジするのは勇気がいるものですが、その一歩を踏み出すことで、未知の可能性や楽しさに出会えることも多いです。

私は20代前半で会計税務の世界を目指す決意をしました。

しかし、正直言って、自分がその仕事に向いているのかどうか、全く自信がありませんでした。

そこで、とりあえずまず自分の適性や興味を確かめるため、簿記の勉強から始めることにしました。

基礎としての簿記

税務会計や経理の基礎となるのが「簿記」です。

最初は「減価償却」や「貸倒引当金」など、専門的な言葉や数字の世界に少し戸惑いもありましたが、実際に勉強を進めてみると、思っていた以上に興味を持つことができました。

特に、お金の流れや会社の財務状況を数字で表現することの面白さに、自分自身驚きました。

「これは面白い!」その一心で、勉強を深めるうちに、会計事務所で働きたい気持ちがより高まっていきました。

そんなこんなで、最初に受けた日商簿記2級がたまたま受かり、あれよあれよと働くままに今の税理士法人にいます。

迷った時こそ

振り返ると、「とりあえず」で始めた簿記の勉強の結果として、私の中で「税務会計や経理のプロフェッショナルになりたい」という気持ちが確固としたものになりました。

もしあなたも新たな分野へのチャレンジを考えているなら、迷ったときこそ、実際に行動してみることをおすすめします。

20代〜30代というのは、まだ若いし、新しいことを始めるのに遅くありません。

特に30代は、経験もある程度積んできた年齢。

その経験を活かしつつ、新たな一歩を踏み出すことで、これからの人生がより豊かになることでしょう。

私も30代で思い切って転職して大手の税理士法人に勤めることができました。

「迷ったら行動あるのみ」。

確かに最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、その先に待っている充実感や達成感は、何物にも代えがたいものとなるはずです。


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