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読書 4000冊 の軌跡 ~読みたい本は全部読む!~

私の速読、多読は、図書館から始まっています。

記録を取り始めてから、約11年
ついに、4,000冊になりました。

今日は、11年間の読書歴をザックリ振り返ってみたいと思います



11年間で4000冊!

年間読書量の推移

たまたま、仕事がヒマになり
図書館通いが始まった。

記録をつけ始めたのは、2013年5月
図書館の貸し出し履歴をEXCELにコピペして、
読書メモをつけたのが始まり

ほどなく、1日1冊ペースに、
途中で何度か、減る時期もありましたが、
今も図書館通いが続いています。


月単位の推移を見ると、よりリアルに、
当時のことが思い出されます。

月間読書量の推移


最初のピーク期

最初の頃は、図書館の本棚を眺めながら、
気になる本をまとめて10冊借りて、読んでいた。

1日1冊ペースを超え、
累計1000冊を超えても、
何も変化を感じない!?

世の中には、「本を100冊読んで、人生が変わった!
と言っている人もいるのに、
私は、1000冊読んでも、何も変わらない?
何かおかしいのか??
と、考えてみた。

1000冊読んでも、人生何も変わらない!?

そして、中小企業診断士という資格に気づき、勉強を始め
ちゃんとテーマを持って本を読む、
アウトプットを前提としたインプット
という方向にシフトしていったのです。

その影響で、2016年はかなり読書量が減りました。
診断士試験のテキストと問題集などが、大量にあるので、
さすがに、図書館に行く頻度は激減

それでも読書量がゼロになっていないのは、笑いますね。

一時落ち込みからの反動ピーク期

2017年、中小企業診断士の試験に合格し、
押さえていた図書館熱が爆発!
反動で、1日2冊ペースを超える月もありました。

反動で1日2冊ペースに!


2017年頃に借りていた本


2020年頃に借りていた本


2020年頃に借りていた本

会社を辞める前後が、一番読書量が多いw

もう気兼ねなく、
読みたい本、気になる本は、全部読む
というスタンスでした。

個人事業を初めて約1年後に、
新型コロナが世の中を一変させます。
困窮する中小企業への支援策として、
政府や自治体のお仕事が急増しました。

そのせいか、2020年は、また読書量が激減しています。
私は、あまり意識してなかったですが、
読書記録が淡々と、物語っています。

3回目のピーク期を過ぎて…

コロナ禍の落ち込みと、その反動の3回目のピーク期を過ぎて、
2021年5月から、利用する図書館を8館から、地元の1館に絞る決断。

もう、そんなに読みたい本が、なくなってきた時期でもあります。

図書館8館 → 1館の安定期へ
2021年頃に借りていた本


2021年頃に借りていた本

それまで、8館の図書館を併用していたのは、
通勤のクセが残っていたせいもある。

自宅で仕事をする時間が長くなると、
電車に乗って遠い図書館まで行くのは、コスパ的にどうなのか?
と思うようになり、、、

時給計算すると、確かにAmazonで買った方が安いw

今はマイペースで安定期

今は、自宅から徒歩で近所の図書館へ、
図書館への往復が、数少ない運動機会になっています。

朝一で行けば、机も占有できるし、
なかなかいい感じで、集中できる環境にもなっています。


おもしろそうな本、
本屋さんではあまり見かけないような本も
図書館には、ザクザクお宝本が眠っています。

元々、読書量は気にしていなかったのですが、
今後はよりマイペースで、
数より質を求める感じですかね~



この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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