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化粧水って、何? ~スキンケアを3か月つづけてみた~

40代を過ぎると、顔がべたつくようになって、お風呂で顔をゴシゴシ洗ってました。最近まで石鹸で5回くらい。キュキュっと音が出るまで洗い切らないと気持ち悪い。

そんな私が、化粧水で、お肌のメンテナンス(スキンケア)を始め、3か月でどうなったか。聞きたいですか?

顔をゴシゴシ洗うのは、絶対ダメ!

顔をゴシゴシ洗うのはダメなんだそうですが「じゃあ、どうすればいいのよ?」というのが "ふつうの50代おじさん" の本音なんじゃないかと。

実は、今年1月から、私(川原)をかっこよくする改造計画が始まり、美容師さんにご指導いただいています。「洗顔は、やさ~しく泡立てた泡で洗ってくださいね。ゴシゴシしちゃ、ダメですよ~!」と。しょっぱなから、難題をいただきました。

顔を洗いすぎると、顔のべたつきが加速する

顔を洗いすぎると、顔表面の油分がなくなって、皮脂の分泌がさらに活発になるそうです。「油分が足りない、それ~!」と、頑張ってしまうみたい。

顔をゴシゴシ洗う → 顔の表面が乾燥 → 水分の蒸発を防ぐために、油膜が必要!と判断 → 皮脂の分泌指令が出る → 皮脂の分泌が活発になる → 顔がベタベタする → さらに顔をゴシゴシ洗う(悪循環)

という負のスパイラルらしいです。

逆に、顔が十分潤っていれば、余分な皮脂は不要。ベタつくこともなくなる。
水分と油分の絶妙なバランス、お肌環境は繊細なんですね。

ゴシゴシするのは、逆効果だったのか。。。
じゃあ、本質的な対策方法はあるの? と思いますよね。

お肌のメンテナンスは「保湿」が基本

ベタつきが気になる人は、肌の水分量が足りない。
つまり、根本解決は「保湿」なんです!

そのために「化粧水」と「乳液」を使うように言われました。

ん?? 化粧水って、どこに売ってるんですか?
結局、「水」ですよね~?

これは、マジで私が質問したこと。化粧品屋さんやドラッグストアに行っても、たくさんありすぎて、どれがいいのか、わからない。

ちょっとググってみると、とんでもなく高いものがあったり。「化粧水って、水の他に何が入っていて、どう違うんですか?」という素朴な疑問を持つレベルなので、困ってしまいます。
なんで、こんなに種類があって、こんなにバカ高いのか???

入門編として、「無印良品」の化粧水と乳液をオススメされた

困ったおじさんオーラを出していたら、「無印良品のでも大丈夫ですよ。」「安いので、ジャバジャバ使えるし。まずは、いいんじゃないでしょうか」とススメされました。

無印良品の化粧水と乳液

洗顔は2回までに自粛。その成果は?

で、洗顔はまだ石鹸のままですが、2回に自粛。やさしく泡立てて、サッと流します。

お風呂上りは、すばやく化粧水で保護。ツッパリ感がなくなれば、OK

寝る前や、外出時は、乳液も付けて保護します。家の中では、ちょっとベタベタするので、乳液は少な目にしてますが。これで、いいんだろうか?

1か月くらいで、顔のべたつきは感じなくなりました。
「ほほ~、おじさんでもツルツル肌になれるのか?」と期待が膨らみます。

3か月で、もちもち肌に!

3か月目くらいでは、顔を洗ったあとも、かさつき感はなく、もちもち肌になってます。自分で言うのは恥ずかしいですが。。。w


ということで、化粧水をジャバジャバつけて、保湿に励むと、3か月でもちもち肌に。美容師さんから「継続してスキンケアされているのが、すばらしいです!」と、お褒めの言葉をいただきました。
自分自身では、ベタつきがなくなったのが直接の収穫。肌環境が異常から正常に戻りつつあること、話のネタが増えたこと、は期待以上の効果です。
何歳からでも、お肌環境は改善できる。今まで全く気にしてなかった人ほど、変化が大きいと思います。

今後つづくかも? ご期待を!


この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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