見出し画像

参院選取材報告(7/4~7/7)

 銃撃事件が起き、これまでの全ての取材がちゃぶ台返しされちゃいましたが、報告が途中で止まっているので簡単な形になりますが、書き記させていただきます。


◆7/4㈪

 前日の静岡取材疲れが全く取れない身体とココロを無理矢理奮い立たせ、本日も選挙取材。 長野県佐久市のイオンモール隣の公園へ。

松山三四六 候補(自民 新)
岸田文雄内閣総理大臣・自民党総裁

 ラストウィークとなり自民党が大物を続々と投入し始める。 

 佐久イオンモール近くに来るというコトで待機。
 予定より30分遅れで到着した、

手塚大輔 候補(維新 新)

 維新流といいますか手塚流といいますか、交通量の多い交差点に立って演説し顔と党名を覚えてもらうという活動を徹頭徹尾繰り返しています。


◆7/5㈫

 近くのスーパーに杉尾候補が来るというコトで取材。 応援弁士として、

階猛 衆院議員(立憲)

 が登場。

杉尾秀哉 候補(立憲 現)

 その日に出た情勢調査でリードしていると報じられていましたが、それを引き締めるように危機感を前面に出した演説をしていました。

 取材帰りに期日前投票へ。 投票先は選挙後の総括で発表します。


◆7/6㈬

 またしても長野駅へ。 長野選挙区の取材はひと通り終わっているのですが、どうしてもこれだけは押さえなければならないから。

神谷宗幣 候補(参政 比例)

 参政党の中心人物であり随一のカリスマ性を持つ彼の演説を見ておかないと、と思いまして。

 それにしても観衆の多さと熱量たるや! それを見て参政党の本質に気づいた気がします。 それについては改めて総括する予定です。


 そしてこの日、文春&新潮砲がWeb先行で炸裂。 これにて長野選挙区の情勢が大きく変わるコトは避けられなくなりました。


◆7/7㈭

 文春新潮が発売。 二大スキャンダルが松山三四六候補を襲う。

 発売後第一声となる演説で、その御尊顔を見ようと予定を変更して先に向かう。

 と、その前に、通り道にあたる立科町で演説していた、

 杉尾秀哉候補の演説を見る。

 写真では分かりづらいですが、山あいの役場前、朝8時半に100名ほどの人が集まり、その熱量もグングン上昇しているのが分かります。


 そして本日のメインディッシュ。

 松山三四六候補の演説。 しかも応援弁士が「野党の話聞かない」でおなじみの山際大志郎経済再生相という “炎上コラボ”
 しかし山際氏も地元選出の井出庸生衆院議員(写真 左)も、報道には一切触れず安全運転に終始。

 しかも当の松山候補も報道には一切触れず、謝罪の言葉も無し。 それはいくらなんでも不誠実だろうと他の報道陣と一緒に、演説後そそくさとクルマに乗り込んだ松山候補を直撃。

 記事の内容を認め「申し訳御座いません」と謝罪しましたが、それは支持者に向けて言うべきでしょうが・・・

 それにしても、前述の杉尾氏の演説と、昼11:30からで、発展著しい佐久市で、閣僚も来ているというのに、観衆の数がほぼ同じだという様子を見て、「勝負あったな」と感じたのでした。


 これにて参院選取材は終了。

 クルマを白馬村に走らせ村長選を取材。
 大きな選挙小さな選挙どちらも大切。 優劣はございません。

丸山 俊郎  候補
篠崎 久美子  候補



 これにて全ての取材が終了。

 週末は原稿書きに専念しようと決め、取り急ぎこの記事を執筆している途中で襲撃事件のニュースが入り、もう一切のヤル気が無くなり、更に今後のコトを考えると不安になったため安定剤&眠剤を飲んで無理矢理、寝る。


 こんなバタバタな取材になるとは思いませんでした。
 未だ思考と感情が現実に追いついていきません。

 さて、どう記事にしましょうか・・・




もし宜しければサポートをいただけると大変嬉しいです! いただいたサポートは今後の取材費として使わせていただきます。