続々々・何も知らない
何も知らないシリーズ新作。
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先日、友人のりかちゃんとビデオ電話をした。
その時にふとわたしにこんな事を聞いてくれた。
「日頃から内観を色々して、自分のことを自分で知ろうとしてるまりえちゃんには占いって必要なの?」
純粋な目でこんなことを聞いてくれた。
お仕事として占いもしているりかちゃんだからこその
シンプルな疑問だったのだと思う。
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わたしが行っていること
いわゆる思考オタクしてることが
「内観」と呼べるものなのかはかなり自信がないが
もしそれを仮に内観と呼ぶにしても
わたしは全く自分のことを知らないな、と思う。
それは、以前から何度も言っているが
「自分を知った気になるべきではない」
と自分に課しているから尚更だ。
自分を知った気になってしまうと
その時点で自分の可能性を消してしまう気がするのだ。
わたしが見ているわたしはある意味で
「わたしが見たいようにみている自分」
良くも悪くも
わたしのイマジネーションの中のわたしでしかない。
それで自分を知った気になってしまうなんて。
環境でも
人間関係でも
ライフステージの変化でも
どんなきっかけでも
今認識しているわたしから
新しい可能性が出てくるかもしれない。
過去に忘れていた自分の可能性も
時と共に思い出すかもしれない。
やはりわたしはわたしを知らないし
知らないに越したことはないのだ。
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そんなことを話しながら
改めてりかちゃんの占いも受けてみたくなった。
人からの視点で見える自分に
いくつになってもたくさんの可能性がある。
余談だが
最近始めたPodcastも
過去わたしがやってみたかったな思っていたもの。
過去のパッションも
今の自分を助けてくれるのだ。
ということで宣伝も置いておきます。
宣伝下手すぎるな
宣伝が上手くなる可能性は
隠されたわたしにあるのだろうか?
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