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大阪のミニシアター「シネ・ヌーヴォ」さんと、DCPと、俳優のAI化

こんにちは、入江悠です。
夏まっさかりですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは、時代劇の撮影準備のため、関西で日々ロケハンをしています。

滞在中の京都では、日本最大のお祭りのひとつである祇園祭がはじまっています。
コロナ禍以来、4年ぶりにやっと通常運転に戻ったとのことです。

恥ずかしながら、関東生まれ関東育ちのわたし、祇園祭って3日間くらいかと思っていました。
でも、ちがうんですね。
古来お祭りとは神事であったため、奉納やら神楽もふくめての祇園祭。
平日でも京都のどこかしらで神事が行われているようです。
大まかに7月1日から7月31日までずっとつづくとのこと。
すんげえや。

せっかく京都にいるんだから見てみようと、週末に中心街へ出かけてみたら、炎天下に凄まじい人の数で参ってしまいました。
牛歩のごとく進まぬ行列のなか、蒸し暑さで発狂しかけました。
あぶない、あぶない。
昔からこの世で一番苦手なのが人の多さ。
とはいえ、外国人観光客らしき方もたくさん来ていて、こうして日常の盛況が戻ってくるのは喜ばしいことです。
中心地から離れたところでもお祭りの華やいだ空気感が漂ってきて、オツなものです。

その一方、先日の京都みなみ会館さんのニュースにつづき、ショックなお知らせが入ってきました。
大阪の歴史あるミニシアター「シネ・ヌーヴォ」さんがSOSを発信されたのです。

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