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清野菜名の「足」と間宮祥太朗の「肩」

役者がアスリートを演じることは少なくない。実際に経験がなくても、プロ選手の監修やトレーニング、そして撮影と編集で、それらしく見えるのがドラマの「嘘」だ。

しかし、逆のケースもある。ちょっとした芝居の動きから、役者のアスリートしての才能が見えてしまうことがある。最近、そんなことを感じた二人が、『恋は雨上がりのように』の清野菜名『べしゃり暮らし』の間宮祥太朗だ。

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まず、清野菜名だが『恋は雨上がりのように』では、高校陸上部の部長という設定なので、それなりに走れるように見えてしかるべきだが、彼女のジョギングのシーンにびっくりした。走る時の足のバネ(跳ねるように走る!)がハンパないのだ。映画『風が強く吹いている』の林遣都の走りもアスリート級ですごかったけど、清野はジョギングシーンしかなかったが、その走り方は、陸上経験者そのものだった。
調べたら、事務所のプロフィールで、中学の時、走り高跳びで全国大会に出場したとあった。やっぱり!

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そして、間宮祥太朗。甲子園の阪神戦の始球式で、139kmを記録して、芸能人新記録をマーク!ということで、映像も見たのだが、139kmは、プロだと変化球の時のスピードだから、正直「ホントに139出てた?」と思った。
ですが、すいません。m(__)m
(↑)の『べしゃり暮らし』のこのシーンで、硬式球を投げ込むフォームとスピードを見て、139Kmの「肩」を持っていることを確信しました。
中学三年までは、投手をしたいたそうで、グローブもつけずに、長台詞をしゃべりながらの連投シーンだったが、本当に綺麗はフォームでいい球投げてた!

そういえば、『海街ダイアリー』の広瀬すずのサッカーシーンも驚いたなあ。男子に負けないスピードとテクニックで。。。



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