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【いいところを語る映画評】「トイ・ストーリー4」 おもちゃはつらいよ

日本テレビの金曜ロードショーで放送されていた「トイ・ストーリー4」を録画して鑑賞しました。
で、感想を書いてみようと思います。

では情報をどうぞ。と、いつもはこう始まるのですが、まあTVでやってたし、有名な作品なのであらすじ等の情報は割愛します。

シリーズのファンです

まずはじめに、自分の立場をはっきりさせておいた方がいいですね。

自分は「トイ・ストーリー」シリーズのファンです。
画像は、うちのウッディとバズのフィギュアです。
ね、ファンでしょ。
今にも動き出しそうだなあ。

だいぶ前に購入したけど、思いのほか状態がいいですね。
とはいうものの、普段あまり行かない部屋に飾ったままでした。。。
ごめん、ウッディ&バズ。
「トイ・ストーリー」シリーズを観るといつもハッとして、その部屋に行って2人に謝って、またいつの間にか忘れてしまうパターンを繰り返しています。
夜、2人で話し合ってるんだろうな、もう遊んでもらえないって。ほんとごめん。



全部がいいところ

「トイ・ストーリー1」のCGアニメーションを最初観た時はほんと感動したなあ。
あのおもちゃたちの素材の質感!
あれにメロメロになりました。
そもそも、おもちゃとアニメーションとの相性って抜群ですよね。
もうすっかりファンになりました。

なので、正直ストーリーうんぬんについては、あまり関心がないというか。。。

作品ごとにいろいろ評価あるみたいだし、自分のなかでもランキングをつけようと思えばつけられるんだけど、自分はいろんな形態・素材のおもちゃを観るだけで、もううっとりしちゃうんです。

今回の「4」だとアンティーク人形も出てくるから、ほんとにいろんなおもちゃを観られて幸せです。
腹話術人形のベンソンとかアメリカっぽくて好きです。
(「3」には、トトロも出てましたよね。)

あ、ギグルみたいなミニチュアおもちゃも好きです。
移動遊園地の射的のおもちゃもいいよなあ。

タイトルが「いいところを語る映画評」なので、その趣旨に沿っていうと、「もう全部が『いいところ』」って感じです。
ウッディ役の唐沢さんの声も、バズ役の所ジョージさんの声も大好きです。



ウッディは寅さんの後継者?

今回の「4」のラストで、ウッディは持ち主のボニーのもとから離れる決意をします。

で、観ていて思ったのですが、この「トイ・ストーリー」シリーズをこれからも続けるなら(シリーズ化することがいいことなのかどうかは、いったん置いといて)、日本の「男はつらいよ」的な感じはどうでしょう?

ウッディが各地を旅して、その土地のおもちゃたちのいざこざに巻き込まれて、最後解決する。
ストーリーはその時々の世界のトレンドを反映したものにする。

で、クリスマス(がやっぱりいいんだだろうな)にはボニーの家に戻ってきて、バズたちと会う。
で、しばし再会を楽しんでから、また旅に出る。
ボー・ピープはリリー(浅丘ルリ子さん)みたいな存在かな。

と、この設定ならアメリカのみならず世界各地のおもちゃを観られるから、自分的にはもう大満足です。
日本にも来て欲しいなあ。

ウッディは保安官の人形だから、一応いざこざを解決する役目といえば役目だし、寅さんと同じで帽子かぶってるし。
タイトルはもちろん「おもちゃはつらいよ」でお願いします!

っていう個人的な妄想でした。。。
おとなしく2人のフィギュアと遊びます。

あ、もう1人いた。

うちのリトル・グリーン・マンです。

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