2024/03/09の記録

偽装されたやる気に気をつけろ

もう、表題の通りなのですが、私は今日、午前中1時間半やっとワークをやり、
午後は洗濯、自炊にカフェで2時間読書しました。それで今これを書いています。
泉谷閑示さんの「うつの効用」を再読していて、一昨日・昨日の感覚を改めて精査していくことにしました。
転職活動は、まだ、してません。ぶっちゃけますと、働くこと自体にいいイメージが無く、全然まだこの生活が楽しいからです。もちろん頭の中にはお金のことを心配してたり、この後に及んでまだ私のことより世間体を気にした存在が喚き立てて苦しくなる時もあります。反して、前回も書きました通り、2、3ヶ月の腰掛け勤務で復職することを、呑気にOK出し始めてる自分もいるのです。他人にどう思われようが構わず、あの昭和気質丸出しの会社の総務次長に、あっけらかんと心のままに告白することぐらい、何が悪いのかと言う存在が大きくなっています。ニーチェの言葉を泉谷さんの本から抜き取って考えるに、一部獅子に変化しようとしている駱駝、キメラ状態なのかもしれませんね。最恐ですね、なんてここでは人ごとになれてなんだか楽です。

3/6にRASを受けてから、異常に眠かったり、お腹壊してたりしていますが、自炊をした途端お腹は治りました。すごいですよね、添加物のせいだったのかな?舌をごまかして入ってきた何かの所為なのでしょうね。「うつの効用」に書かれていたのですが、鬱患者さんはしばしば、処方箋によってもたらされる眠気が、副作用ではなくまさしく正作用として出ることがあるそうです。意識覚醒してから眠るまで、オーバーヒートするほど考えてた頭の疲労が遅ればせながら薬のおかげで現れただけである、とか。確かに、そう考えると、私の場合も身体(そして心)の声を聞いた後、そういう反応が出ておかしくないなぁと思い至っています。ただ、甘いものが辞められない。RASのファシリテーターの方にも、甘い物とか食べすぎると、食物の消化にエネルギーを優先させられて、感情の消化ができなくなる と伺っています。さもありなん、と今しがたケーキとシュークリームとほうじ茶を飲んできた帰り道思うのです。「頭」がわたしの心を、体を、徹底的に邪魔しにきている、とも思う反面、「頭」はそれほど「不安」が怖いのか、とも思いました。ここまでくるとなんか可哀想になってくる「頭」の「〜しなきゃ」「〜せねばならない」。ただ、お金の問題などは本当に問題なので、無視もできません、と思ってます。いきなり甘いものをやめられるとは思ってないので、(ここまで失敗重ねております故)せめて体にいいものを、としております。安い菓子、スナックはもう買いません。姫様のように、上質な菓子もしくはさっきのカフェみたいな自然派手作りの菓子をいただくことにしました。しょうもないもの食べて太るより、いいもの食べて太りたい。(そして痩せたい)

どこまで嫌で・どこまで怖い?

私は現職の会社に行きたくない。それは、業務内容がつまらないのが最初でした。そこから、人間関係で親の年ほど離れている自分の島のお局が、とても病んでいる人で、人への加害・支配欲が強いことと、一番ショックだったのは直属の上長陣の無気力・受動的殺意に似た放置でした。その環境はまるで、私の実家環境を悪化させたような雰囲気だと心のどこかで気づいていました。そして、私自身、いわば前職よりランク下の会社・業務に従事してまで欲しかったものへの懐疑などにもう我慢ができなくなっていました。
泉谷さんの本にも書いてありましたが、元凶の「嫌」からそのマイナスイメージが広がり、ついには会社に行けなくなり、満員電車も乗れなくなる。休職4ヶ月目の人間からして、もう全てが反・人間的処遇だな、と片付けてしまっていたのですが、多分私は(鬱患者とはみなされておらず、現状不安症と出ている状態です)、今のところ、会社近くにいくのが嫌で、満員電車は、まぁ腰掛け2〜3ヶ月間は我慢してやるか程度に嫌いです。できれば何かしら在宅でできる仕事振ってもらってそのまま腰掛け2、3ヶ月したらやめたいぐらいです。むしろ金の問題さへなければ、このままやめてやりたいぐらいの気持ちは核にあります。

転職活動しない理由

お金は欲しいけど、今までいやいやお金を稼いだ記憶しかない自身にとって、もう働くことに対してプラスのイメージが潰えてしまったように思います。人のため〜、とかもう嘘でも言えません。私が私の食い扶持を取る為、そして私が社会になにかしら存在意義を求める為に、今までの選択の仕方では到底満足ができないのです。能力だってあるはずなのに、生かせてやれずにいます。私はそんな私が悔しいです。いい鴨じゃないですか。あらゆる資本主義からの、いい鴨です。ここだけの話?ですが、私とある有料の転職支援を利用して、40万近くローン組んでいたのですが、継続をやめました。あちらも、そのつもりはなくても、仕組み上、私を鴨に最後しようとしていた。それは、事実だと思うんです。規定のため、会社名とかは出せないのですが・・・私の「変わりたい」は、こう言っては何ですが、就職支援サービスごときでは変えられなかったのです。終わった分の40万は払い続けないとで、苦しいのですが、私がこのサービスを利用しようとしたきっかけの無料面談での応対者が「僕が助けます」と豪語していたことを思い出して、ひとり失笑および歯噛みしています。私は必死でした。不安から逃げることに。もがけばもがくほど、溺れていくのですね。●●すれば、もう安心!とか、さかんに自己啓発本関連ではありますが、あれは嘘、というか、正しくはそれだけで変化することはあまりない。いろんなことがあっての前進となるので、あらゆることが均等に一個のマス目、です。運命的な出会いというのは、あるにはあれど、稀なこと。でもね、大好きですよ、●●すれば解決系。この一冊で〜、とか大好きです。早く解放されたいですからね。そうは問屋が卸さなくとも、そう思ってしまう。占いとか恋愛依存の方を笑える立場にいないのです。私は、縋れるものを探している。執着心があるのかないのか、でも本当に好きなものに対しては蛇のように執着してみたい。

有料就職サービスにて私が得たのは、今1ヶ月お世話になっている心理カウンセラーとの出会いが、強いて言えばあります。後、休職。これは、やるのが半年遅かったなと思ってます。が、思い立ったが吉日なのです。何事も。

もっと根深い、人生への、社会への疑問です。もうこういう人増えて、増えて、きっと2、3年後にはもう、たえきれないほど社会が撓んで、底が抜けるでしょう。そういう、感覚があります。

ただ、「頭」の力がとても強く、油断するとすぐ今までのレールに戻されてしまうような感覚もあり、怖くて動けないのです。私は今、いかなる外野の声も求めていません。ざっと全て見当違いなことだけが予想される、と思ってます。これも「頭」なのかなぁ。

明日は、本当に久々に、転職活動を始めてみようと思います。自分自身や社会の無理解から来る浅はかな言葉や対応には、牙を見せていきたいところです。🦁

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