自分の価値観

コーチングを通じて、自分が大事にしたい5つの価値観 が明らかになったので、備忘のために雑多にメモ

自分の人生を幼少期から具体的な記憶を辿って振り返ることにより、その時に感じた想いや抱いた感情を整理し抽象化することで自分が大事にしたい概念を抽出した

愛慕

「直訳すると愛して側にいたいこと」という意味。私は、「自分が乗り越えてきた苦労や、できないことができるようになった経験を踏まえて仲間に寄り添い、相手の想いを汲み取ること」を想定してこれを大事な価値観として設定した。チームを率いるリーダーであるためには、厳しくも人に愛を持つべきであると強く思っていることから最も大事な価値観とした。

追記すると、愛を持つというのはお節介を焼くことでもなければ自主性を尊重するということでもない。相手が乗り越えられるかギリギリの試練を与えることであり、相手の自主性を大事にするということである。

創造

文字通り、常に新しいものを生み出そうとチャレンジすることの意味。あくまでチーム全体での創造を大事にしたいと考えていることから、個々が違うことを考えながらも同じ熱量で、各得意領域で新しいイノベーションを生もうと切磋琢磨している状態を今後生み出したく、価値観に設定した。願わくばそのような環境を作り出せる人間でありたい。

ただ、新しいものを創ろうという気持ちがあっても自分の経験に流されてしまい楽な方に流れてしまいがちだ。本来自分の取り組むべきことはなんなのか?そこに自分の強みは活かせているのか?は常に自問自答するべきだ

仲間

同じ目標を目指し切磋琢磨できる仲間を作ることと、彼らと挑戦し続けることを自分のテーマにしたいという想いから自分が大事にしたい価値観・言葉として設定した。ある意味、愛慕や創造の前提になるものと考えている。

仲間の思っている最適と自分の思っている最適は異なる、方向性が異なるベクトルを向いた時にどの部分で折り合いをつけるのか、というのがポイントになる。

希望

無謀という方が言葉としては適切な気もするが、登る山はとにかく高い方を選びたい、きつい方があったらそちらを選びたいという自分のメンタリティを盛り込んだ。常に、大きな目標を掲げて達成することを目指してそこに希望を持って進むべきであるという想いを込めて大事な価値観に設定した。

大きな希望を持っていたとしても全員が同じわけではないし、コンサルのように職人的かつ労働集約的なビジネスモデル上その希望が叶うわけではない、といったことは多々ある。

堂々

意志を持ちまっすぐ将来を見据えている状態を意図して書いたが、今この瞬間はどちらかというと常に誰に今の自分の取り組んでいること、大事にしていること、向き合っていることを堂々と語れる自分でありたい。

あくまで備忘録的な自己満足メモだが、この5つの価値観を大事にできるチームと共に人生を歩みたいし、自分も作りたいと思う。人生の選択に迷った際にはこの五つを持ってこの先取り組めるのかどうかを以って判断したい

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