メンヘラ女が愛を知る_02
好きと憧れは似て非なるものでして 人生に未熟な私はそれを同一視しておりました。
私は、その時憧れていた彼にどうにかこうにか連絡先を教えてもらい、連絡を取るようになり、どういう経緯かお付き合いを始めました。
最初は憧れていたこともあって嬉しかったのですがだんだん噛み合わなくなって結局お別れをしました。
なぜ別れたのかも思い出せないし、今彼に会っても好きにはならないのに
あの時なぜか憧れを好きと勘違いしていたんですね。
「あの人みたいになりたいもの」はあの人の魅力ではあるのだけど、それがイコールあの人を大切にしたいにはならないと気づきました
憧れのフィルターは好きと勘違いしやすいけれど実はただの嫉妬かもしれない
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