アイザックを詠む
アイザック株式会社で新規事業のPMをしています、maayaです!
12月も、もう1/3が終わりましたね。
毎朝アドベントカレンダーの箱をぴりぴりと破り、チョコレートを一つ口に放り込む愉しみは12月ならではだなぁ、、としみじみ思っていると、会社でもアドベントカレンダー企画というものが始まりました!
僭越ながら私も筆を取らせて頂くこととなりましたので、今回のテーマは、”アイザック十句詠唱”としてまとめたいと思います!
なぜ、俳句か
その前に、「まずなぜ俳句か」というところについて。
遡ることX年、中1の夏に地元の新聞紙のポエムコーナーに投句し、評価してもらったことをきっかけに、定期的な作句を始めました。
高校で創部した俳句部では毎日作句、毎週句会、合宿・・・
授業、部活、ランチタイム、登下校、デート、衝突、退屈な時間、あらゆるものが俳句になり、まさに世界の色が変わるとはこういうことなのだなと、実感したことを思い出します。
また、部を率いて俳句甲子園本大会(毎年愛媛県松山市の商店街で行われる)に2年連続出場して更に俳句熱は高まり、大学でもいくつかの大学の学生句会に参加しつつ、今に至るまで俳句を楽しんできました。
四季の中で、生活のあらゆる声に耳を澄ませ、日々を大事に、切実さを持って生きる。
俳句ほど、世界にドライに向き合う文学、クールでストイックな文学はないと思っています。
最近では仕事や生活を優先して、ゆっくり作句することがほぼなくなってしまいましたが、今回はこの機会を借りてアイザックについての10句を編みました。
〜アイザック十句詠唱〜
季節は冬〜春でまとめてみる。
初電話取るホワイエに非常口
”オトコル”という電話業務を自動化するサービスについて、電話についての一句。
春の泥天使で隙間埋めたる絵
アイザックのサービス、アートプラットフォームについての一句。
冬の蝶迎えにやはらかきピース
出会いの質にこだわったマッチングアプリ「ゴージャス」についての一句。
デプロイとコーヒー杉の花ずしり
”トロピカルエスケープ”という、花粉症のメンバー向けのアイザックの福利厚生について。
南の島にエスケープするメンバーがとっても多い✨🏝️
水溜り纏はる前輪から春に
会社に近いところに住むメンバーは、オフィスにキックボードやLUUPで通っているようです。
健康的!
ふらここや気配の具現として体
ジムに行ってすっきり汗を流してから会社へ!というメンバーも多くいます✨
さらに健康的・・!
燃料は冷たし月はもうそこに
”GoToMoon”という、新規事業奨励制度があります。
インターン生、正社員、雇用形態を問わず、事業を提案することができ、経営陣からフィードバックをもらいつつ、フェーズを重ね、事業化を目指し、月を目指します。
胸ぐらは上手に掴め春の雪
アイザックでは、今年、2回の社員旅行がありました。
(もちろん、「胸ぐらを掴む」なんてシーンはありませんでしたが!「春の雪」からこういったドラマを作ることができるのが、俳句のいいところ。)
蘖や我つまずかせ充電器
去年のこの時期、エンジニア2人と共に、サービスリリースに向けて旗を立てました!夏のリリース前後はお祭りのような慌ただしさ、上半期があっという間に過ぎた感覚でした。
今は10人のチームで試行錯誤しながら、よりよいサービスへと進化させるべく!・・やはり下半期も慌ただしい日々です⚡️
アプリのテストをするために、たくさんのスマートフォンの実機が必要で、充電器たくさんあったなぁ・・と思った句。
春はあけぼの雑巾そよぐバンガロー
アイザックは、本気で頑張る人を本気で応援してくれる環境。
これからまさに日が昇るバンガローに、苦楽を共にしたメンバーと朝日を見たい、ただその一心で頑張るメンバーたちがいます。
■最後に
アイザックでは、一緒に「世の中を実験する」仲間を募集しています。
ご興味を持ってくださった方は、以下のお問い合わせフォームからエントリーください!
採用ページ:https://aisaac.jp/career
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