冬の街履きはこれで充分!ヌプシトラクション
前回の投稿で、毎日履きたくなる冬パンツをご紹介しました。
今回は、冬に毎日履きたくなる暖かさと、楽チンさが超絶オススメのシューズをご紹介します。
私も愛用していますが、冬はどんなシチュエーションでも活躍してくれています。
もはや冬の定番?!ノースフェイスのヌプシシリーズ
アウトドアブランド、ザ・ノース・フェイスのウィンターブーツで、2007年に一般発売されるとともに瞬く間に定番化した「ヌプシブーティー(Nuptse Bootie)」
ヌプシブーティーはもともと、冬山用のテントブーツとして開発されさまざまな極地遠征隊に愛用されていました。これにソールなどを装備し、一般向けに改良したのが現在のヌプシブーティーです。そんな技術が搭載されているので暖かいのも納得です。
中綿にはダウンと同等の保温性を備え、濡れても保温性を維持してくれる高機能素材「プリマロフト」を採用しているモデルがメインでラインナップ。中には650フィルパワーの高品質ダウンを封入したモデルもあります。
アウトドアブランドらしい機能性が充実
雨や朝露などの外的要因のほか、足室内の蒸れも気になります。そんなさまざまな“濡れ”を防いでくれるのが独自素材の「TEKWPROOF」。
蒸れを排出しながら水の侵入をシャットアウトする高い防水透湿性素材で、多くのモデルに採用されています。アッパーがウールやリップストップナイロン地のモデルは、防水ではなく撥水加工が施されています。
何よりも、軽くて履きやすい!
ソールには低温時でも硬化しない「ウィンターグリップソールラバー」や、氷面でもグリップ力を発揮する「ウインターアイスポッド」をソールのセンターに配置するなど、凍った路面や足場の悪いフィールドでも歩きやすいようになっています。
実際、冬はほぼ毎日と言っていいほど履いていますが、ほとんどソールの減りもなく、まだまだ何年も履き倒せそうです。(約2年愛用中。)
バリエーションも豊富ですが、私のオススメは...
このヌプシシリーズは、上記のモデル以外にもバリエーション多く展開されています。
少し薄めのソールを採用した軽量ミュールモデル。歩行時の軽快さに加え、こちらも中綿にプリマロフト、アッパーには撥水加工も施されています。
スリッポンのようなデザインなので、街履きにもすんなり馴染みそうですね。
タウンユース向けの軽量モデル。靴紐タイプのデザインで薄めのソールユニットと撥水加工したナイロン素材のアッパーが採用されています。
デザインもよりタウンユースに馴染むようなチャッカブーツタイプ。
ただ、靴紐タイプでミドルカットとなると、脱ぎ履きするのがややめんどくさいので、私は選ばないですね。
大人気なトラクションライトモック。他のシリーズ同様、中綿にはプリマロフトを使用し見た目以上に暖かく履くことができます。
私が一番オススメのタイプです。もちろん私はこのタイプを愛用中です。
スリッポンタイプなので脱ぎ履きも楽チンです。
また、踵を踏んでも履ける(?)ので、ちょっとした外出時や、朝のゴミ捨ての時、郵便受けに荷物を取りに行く時など、いつの間にか履いてしまう手軽さも魅力です。
価格も1万円前後ですので、長年履ける丈夫さと汎用性の高さを考えれば、間違いなくコスパが良くオススメのアイテムです。
足元が暖かくなると、冬の生活がより快適になります。
「その人のパーソナルな部分がにじみ出るファッション」
「その人の生活感が溢れたファッション」
「自分が好きな要素」が感じられるファッションは格好良い。
「服(ファション)は道具の一つである」
これをどんどん体現し、お伝えしていきます!
ぜひ一度お試しください!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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