ゆるチルナイト ~好きなミスチルについてゆるく語る~

今日も今日とてMr.Childrenのことを書きます。

先日、ミスチルが寄り添っている記事を読みまわっていたところ、こちらの記事に出会いました。

「好きなミュージシャンについて語るための、ゆるフォーマット」というものに沿って、ミスチルのことを語られていました。
元々、こちらのフォーマットを提案されていたのはこちらの記事のようです。

私もこのフォーマットをお借りしてミスチルについて話そうと思います。

1.いちばん最初、好きになったきっかけはなに?

【es】 〜Theme of es〜

古の時代、レンタルしてきたCDの曲をCDラジカセなどでカセットテープに録音するということをしていたじゃないですか?していたんですよ。
友達に再生できるウォークマンは持っているけど、録音できるCDラジカセを持っていない子がいて、うちにはあったから、「借りたCDをカセットテープに入れて欲しい!○○のぶんも作っていいからさ」と頼まれたことがあったのです。
レンタルの規約とか著作権的に又貸しはいけないのかもしれませんが、幼き頃なので許してもらうとして。
そんな友がレンタルしてきたセレクションの中に「【es】 〜Theme of es〜」が入っていました。
他にはスピッツ、H Jungle with t 、岡本まよ、シャ乱Q、TRF、大黒摩季、L<->Rなどもあったと思います。
このテープはよく聴いていて、ミスチルに限らず色々なアーティストを好きになるきっかけでした。
カラオケに出会ったのもこの頃で、歌詞の意味もわからず、“大してさ~意味ないじゃ~ん♪”なんて気持ちよく歌っておりました。

2.勘でいいんだけど、生涯でいちばん聴き込んだアルバムはどれ?

IT'S A WONDERFUL WORLD

全アルバムを満遍なく聴いてるから、生涯で突出して聴き込んだアルバムは無いかもしれないです。
トータルで聞き込んだかどうかはともかく、思い出として、「あの時すごく聴いてたなー」という印象があるのはワンダですね。
「【es】」で出会った後の90年代のミスチル活動は、「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」「名もなき詩」「深海」「口笛」を新譜で買って(買ってもらって)、「CROSS ROAD」「innocent world」「Tomorrow never knows」をはじめ、いくつかのシングルは中古やレンタル落ちのCDを買う感じでした。
そして、「Mr.Children 1992-1995」「Mr.Children 1996-2000」、通称「肉」「骨」を手にして、聞きそびれていた名曲の数々を聴いて、完全にミスチルの虜になってしまいました。
「終わりなき旅」もちゃんと聴いたのはここだったんじゃないかな。
で、そのベストの次にリリースされた「ワンダ」は本当に聴いたなーという印象が残っています。
朝はタイマーでコンポから流れるようにしてましたし、夜も寝る前に必ず聴いていて、MDに入れてポータブルプレーヤーでもずっと聴いてました。

3.過去に出してたCDの全部から1つ選んで、そのアーティストにサインしてもらえることになりました。よかったですね。どれにサインしてもらいますか

miss you

好きになったきっかけ「【es】」、初めて買った「シーソーゲーム」、ミスチルを特別に好きにしてくれた「肉」「骨」「ワンダ」、ガチ勢にしてくれた「HOME」「スパファン」も候補には入りますけど、「今」のミスチルにサインしてもらえるなら、「今」のアルバムにしてもらいたいかな。

4.このシーンに合う曲を、直感で、1曲どうぞ「予定のない休みの日の朝、しとしとと雨が降って、二度寝からゆっくり起きたところ」

通り雨

直感で、「通り雨」と、2曲だけど、「overture~蘇生」が思い浮かびました。
「蘇生」は虹も登場するし、朝の目覚めと共に新しい自分に生まれ変わるというイメージもある曲なので良いかと思ったのですが、予定のない日となるとちょっと元気よすぎるかと思って、「通り雨」の方にしました。
雨が降っていると憂鬱な気持ちになってしまうことも多いですが、「通り雨」は雨がテーマの曲にも関わらずキラキラしていて、心が晴れる気持ちになります。
良い1日になりそう。
新しい曲だと、「雨の日のパレード」も良いかもしれませんね。

5.現地にいなくてもいいんだけど、これまでに見たライブで、心が動いたときの光景で、ふと思い出したやつ、1個だけ、教えてほしいし、そのとき、どんな顔してた?

POPSAURUS2012の「終わりなき旅」

昔は、あまりライブの良さが分かってなくて、CDの演奏が結局一番良いよねというCD至上主義みたいなところがあったんですよ。
そんな中で、ライブの良さを教えてくれたのがHOME in the fieldの映像デしたね。
特に、「口笛」や「innocent world」の合唱には凄く心惹かれて、ミスチルやライブに愛おしさを感じてしまいました。
CDは一つの完成形としてボーカルも演奏も整って今すが、そういう整っているとは別の次元でミスチルと会場の雰囲気がCDを超えていくことがあるんだと、会場にいたわけじゃないのに伝わってきて感動したんです。
これはこれで心が動いたのですが、これはきっかけで、ここから、ライブで合唱したいという気持ちが強くなっていきました。
そして、大合唱が実現できたのはPOPSAURUS 2012東京ドームでした。
話が遠回りしてしまいましたが、質問の答えは、このPOPSAURUS 2012の「終わりなき旅」の歌わせてモラったところですね。
あんなふうに声に包まれているというのは初めての経験でしたし、ミスチルの演奏で歌っているという高揚感に凄く心を動かされました。
どんな顔押してたろう。あんなに聴いて歌っていた「終わりなき旅」なのに歌詞が出てこなくて、ごまかしつつ、ちょっと照れくさそうに歌っている顔だったと思います。

私のゆるチル話はそんなところです。
ありがとうございました。

▶︎Xでハッシュタグ「#ミスチルの好きな曲10曲あげるとその人の世界が分かる」が流行ってたな

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