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体調不良で学んだ、自分に優しくする奥義

昨日の夜、ある処方薬を服用してみたら、今朝、その副作用でめちゃくちゃ吐き気がして、途中から貧血みたいな、血の気が引く感覚もあって、2時間くらい死んでました(^^;笑
(まだ微不調が続いており、ゆっくりしています)

しかし、いろんなステップを踏んだら急激に回復していったので、今日はそのお話をシェアしたいなぁと思って書いております。

まず、吐き気が止まらずトイレに住んでたのですが、本当に気持ち悪くて、不安と怖さが最初やばかったです。

なので、深呼吸をして、「大丈夫〜大丈夫〜」と胸をさすって、まずは気持ちを落ち着けました。

それでもやはり気持ち悪かったので、夫に気持ち悪い、と言ってヘルプを送ってみました。

それでも気持ち悪かったので、健康相談窓口みたいなところに電話して、看護士さんと話しました。
看護士さんとお話ししたら、結構気分が落ち着きました。

その後、水飲みたいなぁ、クーラー入れて欲しいなぁ、冷えピタ貼りたいなぁなど、自分の中から要望が出てきました。
でも、起き上がるのがしんどい…。
夫にお願いしたくても、話すのがつらい。

なので、夫にLINEでお願いをしました。

そして、ヤバくなったら救急車呼ぼう!とか、オンライン診療のアプリをDLしたりとか、自分が安心することをとにかくやりました。

怖さや不安が出てきたら、押さえ込まず、あー怖いね!あー不安だね…!とそれに寄り添って、自分をヨシヨシして。

わたしは体調が悪い時、不安や恐怖を強く感じることで余計に体調が悪化するタイプなのですが。

大袈裟にしんどいと思っちゃいけないとか、大したことない、我慢しなきゃとか考えてると、もっと悪化するんですよね。笑

なので、もう心ゆくまで大袈裟に、しんどい!辛い!もう人生終わった!!とか思うことも、自分に許可しました。

そして、体調が良くなった、無事回復した、良かった〜、という幸福感と安心感に浸るようにしていたら、本当に体調が治って来ました。笑

看護士さんに水を飲んだ方が良いとアドバイスをいただきましたが、それも、自分が飲みたくなければ無理して飲まず、とにかく自分が1ミリでもしんどいと思ったことはやらないことを選択しました。

夫がお昼ご飯を家で作ろうとしていたのですが、食べ物のにおいも気持ち悪くなるかもしれないので、外食をお願いしました。

こうやって、自分が辛いときに無理をせず、むしろ全方位自分に寄り添って人を頼ったり、自分を甘やかしたりすることで、気持ちがラクになって、回復が早まるってあるんだなーと思いました。

分かりやすく、夫がクーラー入れてくれたらすごい安心して体調良くなったりとか、メンタルと連動してるんだなって感じました。

体調が悪くても頑張り屋さんの日本人ってマジで多いと思うのですが、体調が悪い時は、体調が悪い自分に寄り添って、周りの人に甘えていいんだなーって思います。

むしろ、できないことをできないって言わないと、どこまで体調悪いのか周りも分からないし、無理してしまったら、それくらいは大丈夫なんだ、と思われてしまう。

人って頼れば絶対助けてくれるし、甘えたらお願いを聞いてくれるので、自分が人に甘えることを許可する、自分のために何かお願いすることを許可するって、大切だなーと思ったのでした。

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