「財布」という小さな世界
財布に入れるものはコイン、お札、カードの3種類でそれぞれの規格が決まっているのが作り手の立場としては制約でもあり面白いところでもあり。
それをどういう風に収納して、どういう導線で使用するのか工夫のしどころであり自分の特色を出すポイントなわけです。
それをユーザーは「所有欲」や「使いやすさ」、「容量」、「必要なものを収納して使用している時のプロダクトとしての魅力」などそれぞれのポイントで選ぶわけですが、これだけ世の中に余るほど市場に出回っている中から選んでもらえるというのは縁というか奇跡というか、これまた凄い事だなとしみじみと感謝しています。
派手さはないけれど、ブランド設立当初からじわじわと、
あくまでもじわじわと人気なのがこの二つ折り財布、MRW-001。
札バサミのように使用できる二つ折り財布で、カードが6枚、札入れ部に仕切りが1枚の構造。
この財布の特徴の一つに、片側を固定していないので伸ばすと真っ平らになるということ。
カードの出し入れなど使用時の快適さと、仕切りがスライドするので収納量に合わせて財布が対応するので型崩れしないで美しい姿で使用できると。
サイズが縦・横共に10センチ。
最初に財布に入れるものは3種類って言っておきながら、コインケースの付いていないタイプを紹介してしまう矛盾を感じつつ、今日も東上野のアトリエショップも営業しております〜〜
m.ripple 13:00〜19:00 水曜定休日
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