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エンジニアに届け!ファインディDevRelチームと作ったクリエイティブ紹介【2024年3月】

こんにちは!ファインディでコミュニケーションデザイナー(以下コムデ)をしています、たかなこ@mrt_kanako)です🌸
2月からファインディのDevRelチーム担当デザイナーとなりました🙋✨

というのも、これまでコムデは特に担当を分けずにクリエイティブに携わっていました。しかし、新たな取り組みとして、デザイナーが各事業部の専任となったのです!事業部により深く関わりながら、更に良いデザインを制作することにチャレンジする毎日です💪

DevRel(デブレル|Developer Relations)チーム
エンジニア向けのイベント開催やオウンドメディアの運営など、開発者との関係構築を行う活動を担うチームのこと

DevRelチームは、エンジニアの方々にイベントに参加して良かった!と思ってもらえるよう、日々様々な企画の運営に邁進しています。
そこで、DevRelチームがどんな考えや想いでイベントやメディアを運用しているか皆さんに知って欲しく、noteを書きはじめた次第です✍️

また、「普段デザインチームってどんなもの作ってるの?」と社内で聞かれることも増えてきました。そこで、携わったクリエイティブとそこに込めた意図など、この機会にご紹介したいと思います🙌


DevRelチームと一緒に作っているもの

上に述べたように、DevRelチームはエンジニア向けのイベント開催やオウンドメディアの運営をしています。そのため、主に以下のクリエイティブ依頼が来る事が多いです。

  • オンライン・オフラインのイベントバナー

  • アンケートボード、クイズボード

  • ノベルティ

  • Findy Engineer Labのサムネイル

オフライン、オンラインイベント合わせて一月あたり平均10本強ほど開催しており、その殆どのイベントバナーをコムデで作っています。

ノベルティはイベント開催・出展の際に企画することもあれば、定番のものもあります。ノベルティを企画する際は社内のエンジニアにアイデアをもらうことが多く、貰った人がクスッと笑ってしまうようなものを目指しています!
プチバズりした『エンジニア御守り』もDevRelチームと一緒に作ったノベルティのひとつで、私がデザインさせていただきました🤭

3月作ったもの

沢山あるのでピックアップして紹介します〜!

①先達エンジニアに学ぶ 思考の現在地 Online Conference

キービジュアル|先達エンジニアに学ぶ思考の現在地 Online Conference
登壇者は各分野の第一線で活躍するエキスパートばかり✨

デザインのポイント💡
テーマが「思考の現在地」のため、「様々な思考」をグラデーションラインで表現。さらにそのラインが重なり「点(=現在地)」に見えるようにデザインしました。タイトルの「i」にあしらった位置マーク📍もポイントです!

Qiitaさんに後援いただくオンラインカンファレンスです!
エンジニアリングの未来を牽引してきた各分野のエキスパートたちの「頭の中」を覗くことができる!?とても興味深いイベント🧠🔍
登壇者さん達の思考法やアプローチに触れることで、自身のスキルや知識・モチベーション向上のきっかけとなること間違いなし!?(デザイナーの私も皆さんがどんなことを話してくださるのか気になっています👀)
イベント開催前なので気になった方は是非チェックしてみてください〜!


②徳丸さんが指南 Webアプリケーション開発に潜むリスクのケーススタディ

イベントバナー|徳丸さんが指南 Webアプリケーション開発に潜むリスクのケーススタディ

デザインのポイント💡
著名な徳丸さんが一番に目に飛び込んでくるように工夫。アイキャッチ(セキュリティ=鍵、シールド)を使用して、セキュリティのイベントであることが視覚的にわかるようにしました。

セキュリティ界隈で著名な徳丸さんが登壇してくださったイベントです🗝️ 徳丸さんにWeb開発における具体的に生じやすい脆弱性の事例を中心にお話いただきました。これは、アンケートで「具体的事例を知りたいが、ケーススタディを聞ける機会が少ない」という気づきをもらったことがきっかけだったそうです😌


③SREたちの廊下

イベントバナー|SREたちの廊下

デザインのポイント💡
本のイベントがタイトルからは分かりづらいので、背景に本を散りばめて視覚的で訴求できるように工夫しました。「オンライン」がしおりの形になっているところがポイントです。

このイベントは登壇者nwiizoさんのポストから企画が始まりました🙋
イベントの企画・内容からnwiizoさんと一緒に考えたそうです。その中でもタイトルの由来が面白く、ぜひ皆さんに知って欲しいです!

  • カンファレンスに行った際に、廊下で雑談して情報交換することも参加エンジニアの楽しみ

  • そんな親しみのある雰囲気を今回のイベントで表現したい

エンジニアならではの発想で面白いですよね!登壇者の方々と一緒にイベントを作っていけるのもDevRelの魅力です🙌


④KaggleGrandmasterの思考法を紐解く

イベントバナー|KaggleGrandmasterの思考法を紐解く

デザインのポイント💡
注目度の高い「Kaggle Grandmaster」が目に飛び込んでくるようなレイアウトに。カラー配色をKaggleのライトブルーや、GrandmasterやMasterを連想させるカラーを使用して、Kaggleイベントであることが伝わるようにデザインしました。

Kaggleとは、世界最大級の機械学習およびデータ分析のコンペティション。そして、Kaggleにおける最高ランカーをGrandmasterと言います。
Kaggleの総登録者数1600万人に対し、Grandmasterは世界でたった420名程の狭き門😳!そんな猛者が多く在籍するのがDeNAさんです。同社で活躍するGrandmasterやMasterの日々の取り組みや思考法について聞けるイベントです✨

制作をきっかけに初めてKaggleを知りました!イベントバナー制作は、知らない分野を知るきっかけになるので、それが楽しみのひとつでもあります✌️


⑤GitHubのエンジニアが語る!

イベントバナー|GitHubのエンジニアが語る!

デザインのポイント💡
MySQL8.0にアップデートした際のGitHub Blogのビジュアルを踏襲することで、バナーからどんなイベント内容か想起できるようにしたところ。また、キューブはGitHubのコントリビューション(通称:草)を表現しています。

2023年12月、米GitHub社がサービスを停止させることなく1年以上かけてMySQL8.0にアップグレードしたことを発表し、その規模感がエンジニア界隈で大きな話題を呼びました。

GitHubほどのサービス規模で無停止でアップグレードをどうやって実施したのか、本国エンジニアから聞いてみたいというエンジニアが沢山いると考え、イベントが実現しました。1000名近くの申込参加数となり、イベントも大好評だったようです!


⑥PHPerKaigiアンケートボード

アンケートボード|PHPer歴×PHP関連のイベント参加回数

デザインのポイント💡
沢山の参加者の目に止まるよう、とにかくシンプルな設計に!

PHPerKaigi 2024にスポンサーとして参加した時のアンケートボードを作りました〜!アンケートボードの内容はDevRelチームがいつも考えています。参加者に楽しんでもらったり、会話のきっかけになるような素敵なアンケートボードばかり。デザイナーの私もどんな結果になるかいつも楽しみにしています😚

今回は「PHPer歴×PHP関連のイベント参加回数」でした!
結果は「PHPer初心者で今回が初参加」という方も多かったようで、中には沖縄から参加したという方もいらっしゃったそう🏝️
PHPerKaigiの詳細はDevRelチームのまっきーのレポートを読んでください✌️


過去のオンラインイベント視聴できます!

「このイベント気になるけど…見逃した…😢」と思った方!ご安心ください。オンラインイベントのアーカイブがあります!
ファインディに登録すると過去イベントを視聴することができるので、気になる方はチェックしてみてくださいね🎞️

3月はオンラインイベントが盛り沢山だったので、イベントバナー制作が多めでした。5月はオフラインイベント開催・出展が多くなるため、それに向けて4月はまた違ったクリエイティブに携われそうです🥳

さいごに

エンジニアの方々にとって意味のあるイベントが提供できているか真摯に向き合うDevRelメンバーの想いを汲み取り、カタチにすることにやりがいを感じます。これからも良い企画・イベントが皆さんの目に留まるよう「伝えたいことが伝わる」デザインを作り続けていきたいです💪

今後の目標は、デザインするだけでなくタッチポイントから体験設計できるようDevRelチームとより連携を深めていけたらと考えています。これからも「エンジニアを応援するファインディ」をお伝えできるよう、日々精進します!

そんな我々デザインチームでは、各種デザイナーを積極採用中です!
デザインチームはもちろんのこと、他事業部の方々と一緒に考えながらクリエイティブに向き合える環境です。
まずは気軽にお話ししましょう〜🥰


P.S.
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