税理士って何の役に立つの?

今日から新年度ということで、本来なら気持ちも新たに!といきたいところですが今年はなかなか気持ちの切り替えが難しい状況な気がしますね。

今年の春はみんな大変

コロナの影響で色々な予定・計画が立て直しになる中、今後の事業をどうしたものか?といったご相談を頂くことが増えてきています。
かといって中々いつも通りに打ち合わせとも行かない状況ですので、今更ながらアナログな私もzoomを使い始めたりしております。

来週、来月の見通しも立たない中で融資、助成金、リスケなどなどの検討&決断を迫られている人はお気軽にご連絡貰えればと思います。

こんな時こそできることをして役に立とう

自分の職種はこういう時こそ役に立てる場面ですし、自分の専門領域(税・会計)以外の分野も幸い快く相談に乗ってもらえる士業の人にも恵まれてますので、何でも聞いてみてください。

今動き出すべきこと

まずは、
①既存の借り入れがある方はリスケを検討
②それに合わせて休業の実施を検討(従業員あっての事業ですので、検討を一度はするべきです。)→助成金の活用
③新規借入(コロナの特例)の検討
④税金、社会保険料の猶予を検討
とざっとあげただけでもこれくらいを同時に検討することになるかと思います。

ただ、闇雲に借入を増やしたり、支払いを先送りしても将来必ず返す&支払うものですので、一緒に事業計画も立てつつ進めていければと思います。

最後に

一人で考えてても中々思考が進まないかもしれませんが、壁打ち的に喋りながら考えていくことで頭の中がクリアに&回転していくこともありますので何か引っかかっていることがあればお気軽にご連絡下さい。
また、周りに困っている人がいれば、顧問税理士にまずは気軽に相談してみることを勧めてみて貰えればと思います。

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