見出し画像

パーパス探しMINT Circle week 4ニーズの掘り起こし(全10回)

今回は受講生と共に幼少期の振り返りを行い、ニーズを掘り起こした。

Week4(3/3)の内容(学び)

自分の幼少期を味わう

◯全体像(U理論)と今回の位置づけ
今回も前回に引き続き①の部分
①自分自身を認識する(←今回)
②ニーズを知る(パーパスを認識する)
③行動につなげる

◯幼少期の振り返り
パーパスを形作るものは以下なので、幼少期に着目。
・幼少期、特に好きだったことや衝動(←今回)
・困難な正念場を潜り抜けてできた深く眠るニーズ・価値観
・自分らしく、強みを発揮しやる気を掻き立ててくれるもの

ワークは以下の内容を実施。
①共感マップの作成
幼少期の含めた自分の過去から受講生と共に共感マップを作成していく。
共感マップの詳細は「興味深かった内容」に記載。

②共感マップの俯瞰、内省
自分自身の共感マップを俯瞰、内省することで現時点で見えてきたニーズは以下のような言葉。今後俯瞰することで変化するかも。
・安全
・自由
・余裕

※内省は「なんでこうなんだろう」ではなく、
「何があるんだろう」を自分自身に問う。
(微妙な違いで難しいが、
受け入れて深い部分を探っていくと理解している)

興味深かった点

◯共感マップ
※上記の図をネットで探している中でたまたま見つけた内容であるが、
記載しておく。
共感マップは「ペルソナ視点で感情や行動を整理することで、ユーザーのニーズを浮き彫りにする」ということで、
コンサルティング事業を中心に活動しているXPLANEのスコット・マシューズ氏が考案した手法とのこと

https://xplane.com/worksheets/empathy-map-worksheet/。
(公式サイトでは以下のような記載)
(自分自身の過去をユーザーと捉えて、受講生にニーズを浮き彫りにしてもらうという手法を使っており興味深いと感じた)

引用:https://designalpha.jp/knowledge/ux/empathymap/

◯受講生の話を聞くことで自分の過去の点が線として繋がる
僕自身の体験ではないが、
僕の話を聴いてもらった受講生からの感想である。
客観的なコメントもらう側に気づきはあると思っていたが、
話を聴く側(コメントを言う側)にとっても気づきに繋がるのは意外であった。環境が大きく異なることからこその気づきがあったようで、
僕としても気づきに繋がり、役立てることは嬉しい。

◯話している中で思い出す、思いつく
今回の受講中に体験した内容を書いておこうと思う。
僕自身は「小学校の修学旅行で夜寝れない」という体験をしていた。
この体験自体は覚えていて、自分で思い出した時は修学旅行という楽しさがあり興奮して寝れなかったと思っていた。
しかし、受講中に振り返る中で、「規則正しい生活をしていた」ことを思い出し、寝れないことに焦りを感じて、より寝れなくなっていったということを思い出していった。
「対話を通して振りかえる」はとても有効であることを再認識した。

◯ライフラインチャートの書き方
ライフラインチャートを書く人のために、
メンターから教わったこと、書いていて実感したことを書いておこうと思う。
・いきなり線を書かずに、些細な日常の出来事含めて思い出したこと文章でどんどん書いていく。書いていくと芋づる式に思い出していく。
・気持ちが大きく振れるポジティブ、ネガティブな出来事がなくても気にしない。
・話しながら、書いていく。妻に話ながら書いていくと思い出すことが増えたと思う。

感想

・自分の過去に対して受講生からのコメントをもらい、
そのコメントを俯瞰して、また自分でも一歩引いた視点での振り返りも行うことで、いくつかの客観的な視点で過去の振り返りを行い、ニーズを見つけられたと思う。
・メンターとの交流会の中での話で、このコミュニティの良さの話があり、頗る納得できた点なので、感想ではないが記載しておこうと思う。初対面同士、だからこそ良い(過去のしがらみがなくフラットな状態、利害関係がない)、参加者が同じ方向を向いている(パーパスを見つけたい)、多様性がある(自分にはない視点からコメントを貰える)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!



#キャリア
#ライフラインチャート
#共感マップ
#モヤモヤ
#パーパス
#自己実現
#やりたいこと
#将来への不安
#40代
#project mint
#mint circle

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?