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パーパス探し(MINT Circle 5,6)_パーパスの構成要素とその見い出し方

week5は受講生と共に正念場の振り返りと価値観の掘り起こしを行い、
week6は自分を掻き立ててくれるもの探しを行った。
(week5以降は授業以外で内省や受講生同士での対話を多く行ったため、
ある程度まとめて記載しました)

Week5、Week6の内容(学び)

全体像(U理論)と今回の位置づけ

◯全体像(U理論)と今回の位置づけ
①自分自身を認識する
②ニーズを知る(パーパスを認識する)(←今回)
③行動につなげる

◯パーパスの構成要素と今回の位置づけ
パーパスの構成要素のうち、正念場と掻き立ててくれるものに着目。
・幼少期、特に好きだったことや衝動
・困難な正念場を潜り抜けてできた深く眠るニーズ・価値観(←week5)
・自分らしく、強みを発揮しやる気を掻き立ててくれるもの(←week6)

正念場の内省(week5)

week4で実施したライフチャートの中で、
人生で最も試練、負の感情であった出来事(=正面場)と向き合う。
話す時間は5分程度、聴く側からの質問の時間は30分程度と、
質問をしてもらうことで自分で蓋をしていたり、
忘れていた過去の振り返りを行う。
聴く側は話す側に好奇心を持ち、感情やシーンをありありとイメージする。
そして、素朴に思った疑問点、感情、辛かったこと、
この経験が示している強み弱み、価値観等を聴く側が質問してあげることで、話す側の内省が深まる。


スイートスポット(week6)

自分らしく強みを発揮しやる気を掻き立ててくれるものとして、
外発的動機、内発的動機、強みの交点を見つけにいくワーク。

外初的動機:外から与えられる動機(金銭、名誉、勝利等々)
内発的動機:内面から沸き起こる動機(好奇心、自由、情熱等々)
強み:ストレングスファインダーというツールと類似でその人の思考の特性

興味深かった点、感想

◯正念場の内省について
辛い、向き合いたくない過去なので、
対話形式だからこそ出来る内省だと感じた。
(一人で行っていたら、途中で投げ出すと思う)
このワークはこの授業以外でも受講生やメンターの方とも実施したが、
聴いてもらいながら話すことで新しい気づきがあり、
他の受講生の正面場を聴くことで相手の気づきになることは勿論、
自分自身の聴くトレーニングにもなっていたと思う。
(数多くの対話を行ってきているメンターの方に比べると、
聴いた後の質問の視野の狭さ等を感じていた)

正面場への対応方法にもその人を形成する要素があり、
(プログラムが全て終わっているから書けることであるが)
このプログラムの中で最も気づきが多いワークであると感じた。

因みに、僕自身は高校の部活の時と最近の会社という2つの正念場と向き合った。そこには、「集団の中での負」という共通の事項があり、これがパーパスの根源となっている。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!



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