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頑張り過ぎない程度に生きる。 読み方は「みさま」

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最近の記事

雪が積もりて友人から連絡くる

「雪だよ!!」 その一言と共に、友人・Yからラインが飛んできた。 高校から長く付き合っている数少ない友人のひとりで、約二十年前と同じことをしてきた友人だ。 私は笑いながら返事を打つ。 「高校の頃から全く変わってないな」 ある年、季節外れの雪が降った。 南関東ゆえ、あまり積雪はない。その日は始まったばかりの期末試験中で、試験のために学校まで行かなくてはならず、気怠いなと思いながらいつも通りの時間に目覚ましを止めて起きた。 ガラケーのアラームを止め、画面を見ると一通のメールが

    • カジュアル着物で初詣

      年が明けて新しい年。 毎年近所の神社までお参りに行くのですが、せっかくならばと祖母の着物を着ていこうじゃないかと思い立ちました。 前日夜に着物と帯を選んで、結び方も軽く練習したものの、いざ当日になって着てみたらうまくいかないことがままあったので、次回に向けての反省点も兼ねて記録を残します。 当初は名古屋帯で銀座結びでもと思ったが、結ぶのに大変苦戦したので半幅帯に切り替えてカルタ結びにしようとしたけど、これもまた上手くいかない。 ついしびれを切らした私は、以前購入した「結ばな

      • 本人や作品が好きでも、ファンの態度と行動で苦手から嫌いになることもあると感じた年末。己の行動も注視しつつ推して好いていこう。

        • うさぎの年は緩やかに

          今年もあと少し。 飛躍の年とはよく言うが、自身に当てはめてどうだろうと思い返したが、自分のやりたいことはほどほどに出来たのでよかったのではないかと思う。 飛躍とまではいかないけれど、今年できたことを書き出して来年のチャレンジ精神を培おうと思う。 はじめてのシーシャ 喫煙者ではないが、水タバコは嗜んでみたいと思って早数年。 ついにシーシャ屋さんに足を踏み入れることに成功した。 高円寺、吉祥寺、祐天寺に店を構える「はちグラム」さんへお邪魔しました。 初めてのシーシャなの

        雪が積もりて友人から連絡くる

        • カジュアル着物で初詣

        • 本人や作品が好きでも、ファンの態度と行動で苦手から嫌いになることもあると感じた年末。己の行動も注視しつつ推して好いていこう。

        • うさぎの年は緩やかに

          私の身体は私だけのもの

          職場から検診のお知らせがきたので、受診すると返事をした。 「女性検診」と銘打たれたその内容は、子宮頸がん検診と乳がん検診だった。 子宮頸がんは婦人科を受診する機会があれば、ついでに受けられる簡単な検査で、乳がん検診は重い腰を上げなければ受けることはない検査だ。 もう三十半ばもすぎる歳だ。受けて損はない。 乳がん検診は2パターンあり、エコー検査とマンモグラフィ検査だった。会社から来た案内には「マンモグラフィは40代以上推奨」と謳っていたが、病気に年齢など関係ないと思っている私は

          私の身体は私だけのもの

          フィルムカメラと私

          彼に会ったのは、母方の実家を整理していた時のことだった。 叔母が見つけた仰々しいケースの中に、一眼レフのフィルムカメラが現れた。どうやら亡くなった祖父が半世紀ほど前に買った代物で、部屋の奥にしまわれていたようだ。 「うちでこういう物に興味あるの、あんたしかいないから」 そう言われて譲り受けた祖父の形見は、ずっしりと重かった。 後日カメラ屋さんへ出向き、操作方法も兼ねて動作確認をしてもらうと、運良く彼は稼働してくれたのでその場でフィルムを購入し装着方法を教わり、半年ないし年一

          フィルムカメラと私

          秋の夜長に動物園でビールを

          買い出しの帰り道でたまたま見かけた「夜の動物園」のポスター。 日付を見ると、なんと今夜だった。 ということで見切り発車で行くことにした「井の頭自然文化園」 井の頭公園に隣接している動物園。公園側から入れる水生物園(分園)と、道路を挟んだ向こう側にある本園に分かれていて、分園にあたる水生物園は水鳥や井の頭公園の池に生息する水生物(魚や両生類など)を展示している施設があります。 私個人は水生物園が好きなので、公園から橋を渡って水生物園でチケットを買いました。 ちょうど飼育

          秋の夜長に動物園でビールを

          まどろみの記録

          久々に夢を見た。 覚えていないだけでたくさん見ているんだろうけど、今回見た夢は中々に鮮烈だった(気がする) 出先の宿泊施設が悪の巣窟で、それを知った私と友人ら4人はやんわり逃げようとしたけれど、真っ先に私が殺された。 凶器はナイフ。しかし刺された場所はわからず死んで、次の時には「生き返っていた」のだ。 周りも生き返った私を受け入れ、同じく私の後に死んだ友人Aも生き返っていた。 友人Bに「死ぬってどんな感じ?」と聞かれ「気付いたら意識飛んでて、寝ているのと変わりはない」と私は

          まどろみの記録

          ひとりごちて今日も生きる。

          今日も息をしている。 とてもえらい。

          ひとりごちて今日も生きる。