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理想を現実にするために必要な思考回路とは?


今回は、本から得た学びを自身と照らし合わせながら書いていこうと思います

本題の本⤵︎ ︎

「世界一優しい問題解決の授業」


この本では、以下の4項目が重要視されています

問題解決の流れ

①現状の理解→②原因の特定→③打ち手の決定→④実行

問題に対する"現状の理解"ができていても"原因の特定"や"原因への対処法"(何をやれば良いか分からないor何から手をつければ良いか分からない)が導き出せず、中々行動に起こせない!

あるあるだと思います

自分も目標や課題、不安、悩み等沢山ありますが、②と③を導き出せずに①で足踏みをしているなんてことがありました笑

上記の内容を踏まえ、自身の目標を達成する為には、"何が必要なのか?"を明確にすることで、実行に移せる!

以下に書いてみました!




個人目標
東京都・神奈川リーグ1部得点王 ・ 関東3部参入戦得点王 ・ カップ戦全試合全ゴール
→リーグ年間30ゴール以上(前期15ゴール以上)
→参入戦10ゴール以上

目標と現実のギャップ(現状の理解)

目標:リーグ戦24試合(1試合2ゴール以上)&参入戦5試合(1試合2ゴール以上)

現実:「ゴール前でのシュートの決定力不足」
→3試合で2ゴール(目標の1/3しかゴールを決めれていない)

仮説(原因の特定)
①ゴール前でのシュート(フィニッシュ)の質が低い
→周囲の状況を踏まえた自身のプレー状況の判断が遅い
→ゴール前でのイメージを持てていない
→自身のテリトリーにボールを置けていない

②周囲とのコミニュケーション不足
→クロスや背後、パスが合わない

③チャンスのタイミングに走れていない
→スプリント回数が低い、体力レベルが低い


選択肢を絞って打ち手の仮説を立てる(打ち手の決定)

①試合で得た課題(シュチュエーション)を元に、シュート練習を行う(ゴールへのイメージを養う)
→左右の足、インステップ、インサイド、コース、距離、タッチ数

②練習や試合の中で、積極的に味方とコミニュケーションを図る
→自身へのボール配給、質のタイミングを合わせる

③週に3回スプリントメニュー、フイジカルを練習前に組み込む



実行
→練習試合や公式戦で毎試合ゴールを決める
(チームとして課されたタスクを体現するのは、マスト)

→日々の練習や試合の前後にその日の目標設定&振り返りをする(その日に意識していたポイントに対してどのように取り組んだのか?)

→実際の身体のコンディションは、どのような状態なのか?(疲労が溜まる、疲労が無い、週末の試合に向けて良いコンディションができている)

→オン、オフのメリハリを付けながら
チームメイトと積極的にコミニュケーションを図る(内容も大事)


以上の点に焦点を当てながら、プレシーズンを戦い抜き、良い状態でシーズンイン出来るように頑張ります💪



松田湊雅

ブラウブリッツ秋田
→東京学芸大学

ポジション
FW、CB、SB

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