Mっさん

Mっさん(えむっさん)と申します。ファンアートとか描く人。絵と文章で飯が食いたい系フリ…

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Mっさん(えむっさん)と申します。ファンアートとか描く人。絵と文章で飯が食いたい系フリーターです。

最近の記事

【急募】貴族

一昨年の10月末で派遣を切られ「副業始めるから」と言い、ゆるゆると実家暮らしでバイトをしていましたが、ついに親に副業で稼げていないのがバレました。 で、近所の公民館の仕事を勧められました。 でもここで折れたらこれまでと同じ失敗をする気がする…。 義務感しかない仕事でキャパシティーを超え、結局何もできない日々に戻ってしまう…。 あと、なによりその仕事がおもしろくなさそう! せめて貯金が尽きるまでは、おもしろいことを追求しようと思っています。 売れない芸人みたいな生活です

    • 見送る側を選択した代償

      妊娠の報告を受けることが急に増えました。 考えてみれば、ここ数年で結婚ラッシュ。 そろそろ子どもができてもおかしくはないんですよね。 不思議なことに、結婚の報告を受けたときより、妊娠の報告を受けた時のほうが「いいなー」という気持ちが大きいのです。 それは寂しさからくるものなのか、はたまた「一人で死にたくない」という孤独死の不安からなのか。 どちらにせよ、自分が何かで大成するまで結婚したくないという考えのもと動いているので、まだ10年、ヘタしたら20年近く一人でいる覚悟を

      • 重い #とは

        よく「彼女が重い」とか「彼氏が重い」とか聞きますよね。 私は「重い奴」にならないよう、相手に干渉しないと心がけていたら元彼に「何を考えているかわからない」と言われました。なんでやねん! 私は過去に、重い人と付き合っていたことがあります。 例えば。 その日、雑貨屋さんでオシャレな加湿器を見つけ、購入しました。 その日は自転車で来ていたのですが、いくら小さい加湿器と言えど、自転車のカゴには載りません。しかも荷台もついていません。 考えた末、片手運転でなんとか帰りました。

        • 彼氏の存在をなかったことにした話

          私は人生で2回だけ、男性とお付き合いをしたことがあります。 1回目は大学1年生のとき。相手は同級生。 2回目は4年生のとき。相手は同い年だけど編入生で卒業年度が違いました。 で、2人目の彼の存在は限られた友人しか知りませんでした。 なんなら付き合っていた当時は、違う学校に進学した友達しか、その存在を知りませんでした。 なぜ存在を消されたのか。 それがまた、いろいろと理由があるのです。 まずは友人たちに隠していた理由。 それは「めんどくさいことになりそうだから」。 共通の

        【急募】貴族

          ある日突然、後輩がアイドルになっていた話

          私は大学で演劇を学んでいました。 ですので、かわいい後輩(ビジュアル的な意味で)も沢山います。 その中でも、一際かわいい女の子がいました。 目鼻立ちがはっきりしていて、キレイとかわいいが同居した顔。小柄で細い、華奢な身体。 そして、人懐っこい性格。演技もうまい。 こんなクソ田舎の大学にいるのはもったいない逸材でした。 彼女は在学中も演劇だけでなく、映画に出たり、ラジオに出たりと、積極的に活動していました。 私が卒業した後、不毛な飛び込み営業でイライラしているときに

          ある日突然、後輩がアイドルになっていた話

          95 groove

          V6がいない世界が始まって1ヶ月ちょい。 私が生まれた年にデビューし、ついこの間まで存在していました。 生まれたときから当たり前のように存在していた彼らがいなくなって、寂しくないはずがありません。 でも喪失感はなく、前向きな気持ちが大きい。 おそらく、V6本人たちが前向きな表情をしていたからでしょう。 思えは、解散を発表した3月12日の方が悲壮感に溢れていました。 動悸が治まらず、仕事も手につかなくなり、眠れなくなりました。 そして何より、V6がいなくなった11月2日が来る

          ある日V6にハマったんだ

          V6がいない世界になって1ヶ月が経ちました。早い。 彼らは勤続26年。一般企業なら表彰モノの年月を走り抜けました。 そして40代〜50代で構成されるメンバー。それであんなに踊れるのか…。 あと、三宅健(42)の表記にいまだに違和感があります。 あんなにかわいいのに40代…だと…?! 時空歪みすぎてて気が狂いそうです。 今回はそんな彼らにハマったときの話を。 私は学生時代、ジャニーズにハマらない子でした。むしろ苦手な方でした。 もちろん、グループによっては好きな曲が

          ある日V6にハマったんだ

          ワクチン接種レポ

          ついに私もワクワクチンチンになりました。 なぜか接種の日程がガチガチに決められていました。そんで木曜日。土日休みだから金曜日がよかった。解せぬ。 でも超絶ホワイトな職場は木金で休みをくれました。よって4連休。どんな副反応もバッチコイ。神かよ。 事前準備としてやったことは下記のとおり。 ・ポカリ買い溜め ・ウィダー買い溜め ・よく寝る ・酒は飲まない ・タバコも吸わない ・筋トレ(腕)は控えめに 1回目 当日 ポカリキメてから行った。 13:30予約だったけど早めに着いた

          ワクチン接種レポ

          うちの親父がコロナに感染した話

          今年もいろいろありましたが、一番の事件はこれ。 うちの親父がコロナに感染しやがったこと。 で、私も濃厚接触者になってしまいました。 私は基本的に「ここまで流行ってるし、感染したらしょうがない」という考え方でしたが、うちの親父はとにかく手を洗わないし、マスク無しであちこちウロつくので、「感染しやがった」という表現にさせていただきました。 自業自得だわクソ親父(親嫌い)。 ということで、コロナ禍の我が家で起こったことをメモしていたので、ここに残しておきます。 かなり状況は落ち

          うちの親父がコロナに感染した話

          変態からの電話を取った話

          派遣時代(昨年)の話。 昼下がり、働いていたブランド店の電話が鳴った。 私以外は休憩や研修で出ていて、店内には私一人。 しょうがないので、声をつくって3コール以内に出る。 「すみません」 男性の声。こういう場合は大抵お問い合わせだ。 「……聞いてもらってもいいですか?」 ボソボソ喋るので、最初の方が聞き取れなかった。 「悩みを聞いてもらってもいいですか?」って言った? 深刻に悩んで「誰でもいい!」とテキトーに電話してきたのか? とにかく前半が聞き取れなかっ

          変態からの電話を取った話

          パンツタイプのウェディングドレスが着たいんだ!!!

          昨年、私はブライダルジュエリーのお店で働いていました。 そこで求められる「女らしさ」に辟易していたのですが、ひとつ、これは需要あるんじゃないか? と気づいたことがあります。 ちょっとここで語らせてください。 平日のクソ暇な時間に雑談をしていたのですが、結婚を控えたスタッフがゼクシィのドレスのページを見ていました。 そこで「Mっさんはどんなドレスが着たいですか?」と聞かれました。 「そもそもドレス着たくないんスよ」と言えるわけもなく。 「フリフリは嫌ですね〜」

          パンツタイプのウェディングドレスが着たいんだ!!!

          自分がクロスドレッサーだと気づいた話

          昨年、自分がクロスドレッサーだと気づきました。 「クロスドレッサーってなんぞや」と思った方のためにざっくりとご説明いたします。 クロスドレッサーとは振る舞い(服装、メイクの有無や髪型、口調)に関して社会から求められる「女らしさ」や「男らしさ」への抵抗感を覚えるセクシュアリティのこと。 詳しくはググってください(丸投げ)。 この話をすると、よく「じゃあ女の子が好きなの?」と聞かれますが、違います。 持って生まれた性→女性 性自認→女性 恋愛対象→男性 性表現

          自分がクロスドレッサーだと気づいた話

          数年に一度、TLに思想が強いフォロワーが現れる件

          最近ボーッとツイッターのTLを見ていたら、思想が強い系の人が連続ツイートしていました。 たまにフォローしていなくても、誰かのリツイートやいいねでそういうのが流れてくるのですが、今回はフォロワーでした。しかも相互。 「なんでコイツをフォローしてたんだろう?」 「会ったことあったっけ?」 めちゃくちゃ思い返してみましたが、結構前からフォローしてた気がするので、何きっかけで相互になったのか覚えていません。 でもそんな思想が強そうなのをわかっていたなら、そういう発言をした時点でし

          数年に一度、TLに思想が強いフォロワーが現れる件

          今日の気づき

          ゴールデンカムイを読んでから数週間経ちますが、推しが定まらずにいました。 アシリパさんと杉元がとんでもなく尊いと感じたり、 尾形が猫ちゃんにしか見えなくなったり、 鯉登少尉が光属性すぎて眩しかったり… そんな気持ちを落ち着けるべく、読書感想文(4コマ)を描きました。 つまり鯉登少尉が推しになったということです。 そしてこれによって気がつきました。 ヘタリアのアメリカさんは光属性で無邪気で、そしてなんか抜けている!! 鯉登少尉も光属性で無邪気で、そしてなんか抜けている

          今日の気づき

          褒められたことはずっと覚えてる

          突然ですが、私の大学時代の恩師は文章の鬼でした。 私が「文章でメシを食っていける人になりたい」と思ったきっかけをくれた恩人です。 今日はそんな私が神として崇め奉るお方の話を。 地元では結構な有名人。 ファンもかなりいて、私もその一人でした。 大学のオープンキャンパスで直接話を聞き、興味がわくどころの騒ぎでなく「この人のゼミに入りたい!」とまで考え、志望する専攻を変えました。 無事その大学に合格し、授業を履修しました。 マーケティングを学んだり、商業文章を書いたり、

          褒められたことはずっと覚えてる

          シーランド公国女男爵のMっさんです

          お久しぶりです。Mっさんです。 ネタ切れでブログをやめ、noteにお引っ越しをすることを決意してから早数ヶ月経ってしまいました。 すみません、復活します。 過去にブログで書いたことをちょっと直してここにupしたり、新しいできごとを書いたりしていきたいと思っております。 何卒、よろしくお願いします。 では早速、シーランドの男爵になった話を。 そうです。私はシーランド公国の男爵です。 正式には女男爵。「バロネス」という爵位を持っています。 事の始まりは10年以上前。 ヘタリ

          シーランド公国女男爵のMっさんです