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男性差別をしてみる。 不況の原因を全て男の責任論にして語ってみる


差別するからには結果論として男性がいなくなれば世界が今より良くなる。そんな論拠をもって説明できなければならない。

男がいないという事は性犯罪の99%が解決されれるだろう。具体的には以下の統計分の事件はもう起こらなくなる

現状の引きこもり女性人口は50万人程度とされ、その殆んどが男性恐怖症を併発している。その課題が男がいない事で解決されるのなら、50万人は病人ではなく生産性の良い労働者としてカウントされるだろう。現状の出生者数は年間80万人なので、50万人分の労働生産性をそこに合わせると、実質的な出生率が1.5倍になるようなもので、ある意味、少子化問題が改善したと解釈できる。  


足りない人材は海外から買えばいい。


難民から買えば、自ら妊娠出産するコストより遥かに安いだろう。

※入院・分娩費用など出産費用は全国平均で1人当たり約48.2万円
※育児休業で会社が負担するコストや妊娠10か月間の身体的自由が奪われる肉体的精神的コスト等含めて子作りは大きなコストがかるが、途上国から捨てられた、あるいは捨てられそうな赤ちゃんを買うのなら、5人くらい買えるかもしれない。一回出産するコストで5人子供が作れるような仕組みなので、出生率が事実上5倍を越える。それを実践するなら日本は戦後に体験した高度経済成長のような好景気に再び沸く事だろう。よって男がいない世界は十分正当化できるので差別しても良いとする。

男は結局社会にいらないのだ。

こんな発想が生まれてしまうのは、男の犯罪率が女性よりも高かったり、アルコール依存やギャンブル依存症が男にやたら多いからで、社会の足を引っ張っているからだろう。ちょっと統計を調べれば男が社会に不要な事は一目瞭然となる。

ただし、男は反論するだろう。自殺率が男にて高い件を免罪符のごとく主張し、男が生きにくい世の中だからこそ逃げ場や行き場を失い、二者択一の自殺か犯罪かを選ばされていると主張するだろう。確かにそうかもしれない。この件は前回のnoteでも述べたが、男の稼ぎの多さについて、その生産性を考慮するのであれば、男に偏って犯罪率が高い件や依存者が多い件には目をつむる事ができるかもしれない。引きこもり人口が男にて多い件も、男社会だからこそ、男グループの中にいると対人恐怖症になるのかもしれない。同性の男だからこそ身近にいる男の狂気性、怖さを理解し尽くしてしまい、恐れて引きこもるのだろう。

まあ、それについては知ったこっちゃないという見解もできる。結局、男が消えれば女性が男から受けている数々の問題が解決するのは事実なのだから。

ただし一点リスクがあるとしたら、女性に金融業や工学者が少ない事。現状の日本を支えているのは外貨を稼げる人である。自動車産業や金融業、ファンドマネージャー、他、外国人観光客に向けたビジネスから日本は外貨を獲得し、欧米列強と対等に近い関係を築いている。もし外貨を得られないとしたら、貿易相手国に対して、【外貨を得られない経済力の弱い日本の円通貨(弱いカネ)】としてマイナスに解釈され、取引の際に足元を見られるリスク(損失リスク)が高まる。

まあ、それもどうにかなるだろう。何せ人身売買で得た赤ちゃんを育てる事で人口は急激に上昇するのだ。一時的に貿易リスクは高まるとしても、後で取り返せるだろう。

男性が社会からいない事で何の弊害もない社会。子供を産みたい女性は人工受精でも対応できる。
未来が明るすぎて、もうこれ以上、男性差別のしようがない。

差別できない退屈さから、ここであえて弱者男性の意見を尊重した世界を妄想してみよう。アザーラが普段世話になってる地下室の怪人さんのnoteから風俗ビッグバンの世界を創造してみる。


風俗ビッグバンの世界は風俗を全面に押した社会の事であるが、一見問題だらけの世界のように見えるが、恐らく男女の思考は以下のようになる

1、風俗行くような男とは恋愛も結婚もしたくない女性。

2.風俗を批判するような不寛容な女性とは付き合いたくない男性

1と2は互いに共通して互いを不要なものと判断している以上、それぞれのテリトリーが侵害される事がない。

現状の弱者男性の多くは風俗の敷居が高いので利用しないけれど、もしも敷居が低いのであれば利用してみたい人は多いだろう。
風俗ビッグバン社会であれば利用しているけど、そうでない場合、恋愛によって女性とかけ引きをして性的欲求を見たそうとしてくる。しかしそれでは本来の相性が良くないだろう。女性はパートナーに風俗には行って欲しくないのに、風俗に行けるような男と関係を作ってしまうので、女性は無駄な恋愛をしてしまう可能性が高まる

お互合わない男女なのに出会ってしまい絡み合う事故です。

ならばいっそ風俗ビッグバン社会を作り、風俗嬢らに、風俗願望ある男らを寄せ餌して注意を惹き付けて貰い続けていれば、

真剣に出会いを求める女性は恋愛や婚カツで希望に合う男性と巡りあいやすくなる。

男性を消す社会を作ると女性にとって都合良い社会が作れる。その一方で男性の欲望を叶える世界を作っても、女性にとって都合の良い世界が作れる。

風俗ビッグバン世界の場合、男性を社会から消した場合よりも多くの課題を残す。忘れてはいけないだろう性犯罪問題


この問題は風俗ビッグバンでは解決されないだろう。
何らかの性教育が必要になる。

関連note

レイプ被害を想定したイメージトレーニングが犯罪者および予備軍の視点において重要になるかもしれない理論

表情理論では拒む心理は読み取って貰えない可能性。しっかりとした拒む意識を示す事が重要であるものの、サイコパスと遭遇してしまうと、どうにもならない。



男性がいない社会で風俗が解体されてしまうリスクについて

男性がいないので、風俗の殆んどが解体される。そこにあえてのデメリットを示すとしたら、外国人観光客がお金を落とさなくなる(外貨を円に交換しなくなる)
円需要が低下し、円の価値が下がる(円安ドル高になる)

そのせいでガソリン等をドルで買う際のコストが上がってしまう。現状の貿易はアメリカマンパワーにつき、ドルの影響力が強い。円安ドル高で資源を輸入しようとするとコスト高まる

食糧自給率38%も不安要素かも。多くを輸入に頼るというのは円安条件下おいて不利である。とはいえ現状のフードロスが年500万トンあって、男性が消えた世界では相対的にフードロス問題が倍増、概念上1000万トンのフードロスが発生するので、もしかしたら食べ物問題は何とかなるのかもしれない。

外国人向けての風俗のみサービスを正当化する。
という選択肢で外貨を稼ぐ事も一応は可能

または風俗店と見せかけて、客である外国人を睡眠薬等で眠らせておいて、臓器移植に利用する  
 
男に安楽死などで一斉に死んで貰う世界を作るにせよ、臓器移植に使わないと勿体ない話である、
関連note
https://note.com/search?q=from%3A%40msyaan%20%E8%87%93%E5%99%A8%E7%A7%BB%E6%A4%8D&context=note&mode=search


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