FF7の二次創作シナリオ(未完成)

FF7二次創作【アバランチinわたし】


【アバランチinしない長瀬】


オリジナルキャラとして地球から日本人長瀬が転移登場してくる。ふんわりしたシナリオでラストが一番方向性が判らずにふわっとしてる。いい感じのプロットだと思うんだけど、細かく書き出す気力は出なかった。


長瀬キャラの設定

子供の頃はゲーマーでFF7の世界を知り尽くした長瀬は、この世界でエアリスの死を回避させる様に行動しようとする。

転移先の最初の場所、チョコボファームで目覚めた長瀬は、牧場主の懇意で一晩世話になる。

深夜、チョコボが騒がしくしてた。外を見るとセフィロスがジェノバを抱えて歩いていてミドガルズオルムを殺している最中だった。

※時系列でいえば、クラウド達はミッドガルを出た直後でカームに滞在している頃。

チョコボファームにいればクラウド達と会えるだろうが、クラウド達と行動していてもエアリスは殺される運命だと分析していた長瀬。

セフィロス同様、クラウドにもジェノバ細胞は埋め込めまれている。セフィロスを攻略したとしてもエアリスはクラウドに殺される可能性がある。クラウドを対処できたとしても、ジェノバが他に刺客を送り込んでくる可能性もある。別のやり方でジェノバを攻略しないといけない。

だがジェノバを倒す方法について長瀬自身、分からなかった。
ジェノバは細胞を自己再生させる生き物であるかもしれない。クラウド達が戦ったジュノンの貨物船でのジェノバのサイズは5m殆、神羅の冷凍庫に納められたジェノバのサイズは1mもなかった。ジェノバは破壊しても再生し、加速度的に体積を増やしていく可能性があった。

ひとまずチョコボから手に入れたチョコボ&モーグリのマテリアで敵と戦い、レベルを上げる長瀬。そうこうしていると、ヘリが牧場におりてくる。
ヘリから降りてきたのはタークス。タークスはセフィロスの目撃情報を探しているという。

長瀬がセフィロスの行き先を教えるとヘリはミスリルマインの上に行き、タークスらは飛び降りた。ヘリはタークスがミスリルマインに入ったのを確認すると、神羅へと戻っていく。
それと入れ違う様にクラウド達が牧場にやってくる。
クラウド達はチョコボにのり、ミドガルズオルムを避けてミスリルマインに入る予定。

長瀬はクラウド達を見送る振りをすると、ダンジョン内のクラウド達が取り残した宝箱を回収しつつ後を追った。


参考資料 ジェノバ


以下、プロット作りのお大まかな企画


第1話「目覚めればチョコボに囲まれて」


第2話「ミッドガルズオルムがセフィロスに殺される」


第3話「ジュノンの港での共同戦線」

【アンダージュノンについて】


神羅が真上に空港を建設したことにより、光は届かなくなり、海も汚れてすっかり寂れてしまった漁村。カームなどとは異なり、神羅に対して反感を持っている老人ばかりが住んでいる。村の奥には上の町へ通じるエレベーターがあるが、神羅兵が見張っているために動かせず、別の方法で上がる必要がある。

少女プリシラの協力を得て、クラウドたちはジュノンの港に停泊していた神羅の運搬船に潜り込む。

海岸でイルカと遊んでいるプリシラを襲う津波攻撃を引きおこすモンスター『ボトムスウェル』


水上を浮遊しているため、バレットとユフィ以外は「たたかう」による攻撃が届かない。
ボトムスの弱点は風であり、主人公の長瀬はチョコボファームで手に入れた「チョコボ&モーグリ」のマテリアを使い、クラウド達に協力する。


第4話「クラウド達に忘れられたユフィ!? 」


アンダージュノンにてクラウドのメンバーにユフィが不在だった事に気付いた長瀬。
クラウド達がプリシラの家に一拍している間に
ユフィを探しに森へ向う。

ユフィに有益情報、フェニックスのマテリアの存在を教える。


【コンドルフォート】
魔晄炉の上で卵を温めるコンドルを神羅軍から守るための砦。
夜、こっそり卵を調べるとそこからマテリアが見つかる。

連続斬りのマテリアの存在も教える。神羅の飛空艇に乗り込んで手に入れるという強奪計画を相談をする。


第5話「飛空艇潜入は終盤からだって? 知らんがな!」

ユフィと一緒に神羅飛空艇に潜入し、こっそりマテリアを手に入れる。

参考サイト

本来、神羅飛空艇は、ウェポン襲撃時に撃墜され、海底に沈む予定である。神羅ビルでセフィロスが社長を殺し、セフィロス討伐に向けてジュノンの航空にソルジャー達が集められていた。対セフィロス様に強力な兵器が積まれていて、その中にユフィの最強武器『不倶戴天』がある。

不倶戴天は敵のレベルが高いほど攻撃力が上昇する特性があり、れんぞくぎりマテリアと合せて、ユフィは長瀬の頼もしいパートナーとなる。

第6話「ジュノン密航! ジェノバ戦開始!!」

クラウド達を真似てジュノンの貨物船に密航する。ジェノバとの戦いに助太刀し、ユフィと共に、こっそりとイフリートのマテリア(セフィロスが落としていったもの)を入手する。


第7話「ジェノバ戦の決着!」

ジェノバ・BIRTHの参考サイト


主な攻撃はレーザーであり、それをスリリンに描写する。


第8話「神羅ビルにあったジェノバのサイズが、貨物船内ではやたら巨大なサイズになったのは、ジェノバが再生しているからか?」

参考資料

もしジェノバを倒さず無視したら最終的に厄災といわれた巨大隕石サイズまで細胞が再生していくという事か? 見てみたい気もする。


第9話「原作知識が無かったら…」

チョコボファームでチョコボと戯れて幸せな暮らしができていたかもしれない。
それはそれで良かったとし、長瀬は人生の物思いにふける。

第10話「北条を誘拐しようぜ!」

コルダデルソルのビーチにいる北条。
クラウド達が去ったあと、誘拐する。
異世界からやってきて、未来予知が出来ることを説明する。
神羅の信じる約束の地が存在しない事、ジェノバは近いうちにメテオを発動させ、ミッドガルが崩壊する事等、北条しか知り得ないルクレツィア等の情報を教える。

セフィロスの肉体がライフストリームと共に結晶化(マテリア化)していて、北の大空洞近くの永久凍土の中に眠っている事を教える。


第11話「」

神羅飛空艇に乗り込み、北条と共にセフィロスの元へ行き、破壊しようとするが、
セフィロスはマテリアの中で守られていて強敵。思念で攻撃をしてきて倒せる相手ではなかった。
神羅兵は殆ど全滅し、長瀬達は命からがら逃げ出す。

飛空艇内にはセフィロスの思念体が複数潜入し、飛空艇は崩壊してしまう。

パラシュートから飛び降りた神羅兵、北条、長瀬達は忘れるる都にてクラウド達を待つ。

第12話「ターニングポイント」


神羅は前線から通信にて状況を把握した。
ヒュージマテリアを集め、ミッドガルのエネルギーを集め、セフィロスの座標に合わせ放った。

13話

マテリア化していたセフィロスは破壊され、メテオの危険はなくなる。

だが、セフィロスをマテリアにしていた犯人はジェノバだった。

ジェノバは自分の細胞を再生させたい。セフィロスの様に自身を母と慕い、再生のサポートする相手を望んでいる。
メテオに興味はないが、サポーターを欲している。
ジェノバは自身の細胞が埋め込まれたクラウドを操る。

ニブルヘイムの魔光炉からライフストリームへと身投げさせた。


14話

エアリスは星の声を聞いていた。
クラウドはジェノバにより、北大空洞のライフストリームまで運ばれている。
エアリス達はそこへ向かった。

15話

道中、忘れるる都にて、長瀬達と再会する。
長瀬はクラウドが不在している事に疑問し、エアリス達と行動し、大空洞へと向かった。

16話

大空洞の深層。結晶化したクラウドを助ける方法は無かった。
クラウドの思念体はエアリス達を敵とは認識しないものの、味方とも認識していない。クラウドはジェノバのサポーターであり、世界の何処かでクラウドの思念体が、ジェノバの肉体再生を守護している。


17話

ジェノバを探すにはリユニオン(ジェノバ細胞が埋め込まれた者)が向かう場所に行けばいい。
リユニオンはジェノバ本体と一つになろうとして、集まろうとしている。
だがセフィロスが破壊された一件を問題視したジェノバはリユニオン達が集まらない様に命令を与えた。

18話
エアリス達は忘れるる都に戻ると、そこで星の声を聞く。
クラウドを解き放つ魔法、ホーリーの存在を知る。
ホーリーはメテオを止めるバリア魔法ではなく、邪悪な思念を浄化させる魔法である。
使っていればセフィロスの悪の思念を浄化させられた。黒マテリアを仮にセフィロスに持たせたとしても心が綺麗故にメテオは発動させない、という仕組みなっている。

ホーリーをエアリスが発動させれば、ライフストリームに眠るジェノバの悪意は浄化されるという。それにより、クラウドは操られる事もなくなるという。
ただし、ジェノバ細胞本体には効き目がない。

その理由はライフストリームに眠るジェノバの思念の正体が、ジェノバに感染した人々の死後の思念であるからだった。
ジェノバの影響で悪に染まっている思念であり、まだ死んでないジェノバ本体はホーリーで悪意を浄化できない。

またクラウドはホーリーで開放されるとしても、重度の魔光中毒におかされる恐れがある。


19話
エアリスは北の大空洞でホーリーを唱えて、クラウドをジェノバの支配から開放に成功するが、マテリア化したクラウドをどうやって元に戻せばいいか分からなかった。
自らマテリアから出るには大きなエネルギーが必要で、セフィロスならば黒マテリアを得る事がキッカケになっていた。
クラウドが必要としているのは、マテリアではなく、エアリスやティファ、バレット達の声、思念そのものだった。

20話
ご都合主義的にもクラウドは助かった。
当初想定していた魔光中毒もなかった。北条の分析によると、魔光中毒はライフストリームに内在する悪意に毒される事で起こるという。原作と異なりエアリスはホーリーの発動に成功したので、ライフストリームにある悪意は浄化されたという

だが、ジェノバに感染した人々が死んで再びライフストリームに帰る事がまたあれば、悪の思念は増えていくという。時が経つ毎に、ジェノバの思念は成長し、またセフィロスの様な依代を見つけて、悪さをするかもしれないという。

21話
ジェノバ本体は今、何処にいるのか?

この世界には召喚獣の概念が存在する。

召喚獣は次元に穴を開けて、その穴の世界から呼び出す行為。
召喚獣の存在する別世界が存在するということ。
ジェノバはその次元の穴に逃げ込んでいた。


自らを敵視する者がいない別の惑星にて回復を待ち続けるジェノバ。
いずれ隕石サイズに回復し、またクラウド達の元へ帰ってくるかもしれない。
その時、本当の意味で世界は消滅するのかもしれない。
あるいはジェノバはFF7世界ではなく、長瀬の様に転移し、地球へ飛来してくるかもしれない。

※長瀬は知らないが、この世界は、地球の時間軸と同一に繋がっていて、同一の宇宙内にある。長瀬がプレイしてきたFF7のゲームはライフストリームが魅せる未来の記憶が元に作られていて、そのライフストリームの影響を受けたスクウェアのスタッフが開発したものである。宇宙のどこかにライフストリームの記憶を集める思念惑星があり、そこにスクウェアのスタッフが無意識にアクセスしてしまい、FF7世界の未来の姿(ノンフィクション)を書いてしまった。なのでこの物語のジェノバはリアルタイムで進行中であり、どう行動するのか分からない状態である。

感連note

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