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12/18オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

堀越さん…リーダーシップの旅

今日も通勤中に参加してくださった堀越さん!お忙しい中、来ていただいて嬉しい限りです。今日も引き続き、リーダーシップの旅を読まれています。今日は第二章・なぜリーダシップが必要なのかを途中まで。
・なぜあなたは社長についていくのか?ヒエラルキー、序列化した社会の中では部下がトップについていくのはリーダーシップを発揮したからではなく多くの場合「ヒエラルキー」によって。
・つまり、部下は部下であり、フォロワーではない。社長の多くはポジションを上り詰めただけである。
・ここに危険な落とし穴が。トップは自分の存在を冷静に自己評価できなくなる。
 →社長、トップじゃなくても部門、グループ、チーム、、それぞれのヒエラルキーの頂点にいる人、ありがちな落とし穴だな。
・リーダーシップとマネジメントを混同しがち。
・役割、人との関わり方、影響のあり方、扱う対象・挑戦する対象がかなり異なる。
 ①リーダー:見えないものをみる、マネジャー:見えるものをみる
 ② リーダー:人としての働きかけ、マネジャー:地位に基づく働きかけ
③ リーダー:シンクロする(リーダーの夢が全員の夢に昇華)、マネジャー:モチベートする(人を動機付けて行動を変えていく)
・つまり、『リーダーは創造と変革を扱う』
・創造の例:コロンブス ・ビジネスモデルの例:スターバックス(日本における)、DELL、ユニクロ →大企業が社内人材で新規事業が起こせるないこと、出る杭打たれること、異能な人が変人扱いされちゃうこと。かな?もったいないかも。

丹ちゃん…科学的な適職 

以前から積ん読してた本。今週の日曜日にキャリコンサロンという場でキャリアについて講師をされるとのことでそのヒントにするために読むことにされたそうです!とにかく職歴が広い丹ちゃん。履歴書も見せてもらっちゃいました!
この本は仕事に悩んでいる人にはぴったり。著者の鈴木さんサイエンスライターとして学んできたものを集約して書いているので、エビデンスがしっかりしている。たんちゃんも柔道整復師もエビデンスが大切と教えられてきたからこそ、改めてエビデンスの重要性を感じたそう。第一章には「仕事選びにおける7つの大罪」があり、「直感で選ぶ」に丹ちゃんは当てはまっていたそう。直感も大切だけれども、その直感のエビデンスは理解しておかないと行けないのだろうなと感じました!

まーみんさん…マイパブリックとグランドレベル

田中元子さんの著書。ゴミ分別を使ったコミュニティ形成や、喫茶ランドリーなど、公共の施設をコミュニティの場にする活動に関心があり、本を読み始めたとのこと。「屋店以上屋台未満」でコーヒーの振る舞いを始めた田中元子さん。きっかけはオフィスにバーを作り、振る舞いをしたら楽しくなり、振る舞いを趣味にしたいと思ったからだそう。趣味は能動的な機会といえる。自分からなにかしたいというものは生きている中でどれだけあるのかだろう。その能動的な機会を街の中で作れたら素敵だろうと考え、公共の場に広げていくことを始められたそうです。また、田中元子さんは「居心地とはなにか」。存在してもいい。安心感を得られる場所と言うが、公共の場には少なくなっているので、ゆるくまちとつながる場を作りたいと書かれていることが印象的と感じられたそうです!

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川西さん…仮説思考

以前に読んでいた「地頭力を鍛える」という本で、地頭力を鍛えるためのヒント本として紹介されていたのがこちらの本。PDCAのPを考える本のようです。なぜ仮説をたてるのか。全部を潰していくのは途方も無い。網羅的にはできない。その中から選び、実験して検証して繰り返すことが必要。まずは全体にストーリーを引いて結果を想定し、足りない部分を実験していく。そこで大切になってくるのが、反対側の視点を持つこと。例えば、他部署やお客さんはどういうことを求めているのかを考える。川西さんはコミュニティを仕事にしている中で、他部署や役員の目線を知るためにどうしているか聞いてみたところ、「インタビューしてみる」と教えてくれました!とにかくコミュニケーションが大切ということも改めて感じさせられました。

なかあづさ…NVC 人と人の関係にいのちを吹き込む法

先週に引き続き、こちらの本。NVCのプロセス、観察・感情・要求・共感の「要求」について。まずは自分が何を要求しているのかを明確に伝えることが大切。だけど、自分が何を要求しているのかを明確にすることが意外と難しいなと感じました。なんだかモヤッとする。イラッとする。でもどうしてほしいんだろう?と思うことが多い。やはりひとつ前に戻って、自分の感情を知るところを意識しないといけないなと思いました。また、相手への供給が強要にならないことも重要。これを回避する方法として、「相手にどう聞いたのかを聞く」と書かれています。川西さんが読んでいた本と同じように、とにかく言葉に出して聞いていくしかない、コミュニケーションとは本当に泥臭くて面倒くさいものだけれども、逃げずに向き合っていかなくてはとみんなとの話の中から気付かされました。

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