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12/14オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

堀越さん…リーダーシップの旅

通勤しながら参加してくれた堀越さん!きちんとメモをチャットに残してくださいました。
・リーダーはなろうとしてなるのではなく、旅の結果、帰還、生還したときに「結果としてリーダーになる」
・桃太郎、ガンジー、キング牧師、ついて来たフォロワーとの相互作用からリーダーシップという影響力が生まれる
・リーダーの言動をフォロワーがどう意味付けるのか?そのプロセスの中にリーダーシップが存在する
・リーダーシップの旅は、「リード・ザ・セルフ(人々をリードする)」、「リード・ザ・ピープル(人々をリードする)」、「リード・ザ・ソサエティ(社会をリードする)」へと段階を踏んで変化する

(堀越さんの感想)
 ・「なぜ行動するのか?」は、自分の中に納得感のある答えがあるから。willが明確がある人が行動して、それに共感したフォロワーが現れ、「結果としてリーダーになる」←なるほど、だよね、と共感。
・どうも社会(エスタブリッシュな会社だけ?)の「リーダー像」は、「管理する人」や「嫌なことを率先してやれる人」的なニュアンスに捉えられている感じも。
・ワクワクしながら自らのwillを持ってチャレンジしている姿にメンバーが付いて行っている、そんなリーダーは社内ではなかなか見ないな。
・どちらかというと、社外のサードプレイスではリーダーの存在、それに共感するフォロワーの存在、あるような気がする。
・企業内でそのような存在(意思を持ったリーダー)に適切な役割を与えれば、企業のwillと個人のwillがマッチして、よい効果が生まれそう。

りょーさん…なぜ、島田紳助は人の心をつかむのがうまいのか

Youtubeで島田紳助さんをたまたま見て、聞いた小咄。次も聞きたい!と思えるすごさを感じ、この本を手にとったとのことです。島田紳助さんは、失敗しまくって今がある。好意の返報性、自分が好きにならないと相手も好きになってくれない。会った人はみんな、ちょっと好きになる努力をする。「愛情の大盤振る舞い」。その中から本当に付き合う人を探す。その人には弱みも白状するともっと相手も見せてくれるようになる、と話されているそうです。
また、トロフィーは捨ててしまうほど、過去の業績は語らないのが島田紳助さん。過去の栄光を語る人は今できないと言っているようなもの。過去の自分語りではなく今の自分を語る武勇伝は人に語ってもらうのが良い。島田紳助さんは最後はあまり良いイメージではなかったですが、コミュニケーションにおいてはやはりすごい人だったことを改めて感じさせてくれました。

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くみりん…NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法

今日から読書会に参加してくれたくみりん。なんと、私と全く同じNVCの本を読んでいらっしゃいました。所属するHUC(母親アップデートコミュニティ)で読書会をしているそうです。今日は10章を「怒りを十分に表現する」を読んだとのこと。怒りを客観的に分析。相手に対する期待値から感情が起こる。まずは共感。怒りにつながらない。書籍にはワークなどもあり、とても読みやすい。感情のリストがあり、共感するワークもあるので、とってもオススメだそうです!

なかあづさ…NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法

私は今日から読み始め、2章まで。NVC(非暴力コミュニケーション)のプロセスは観察、感情、必要、要求。最後に要求が入っているのが良いなと思いました。観察、感情、必要は自分の中でできるけど、要求が入らないと自己犠牲になってしまうから。自分の感情も相手の感情も受け入れるコミュニケーションを実現する手法なのかなと感じられました。ただ、人間にはなかなか素直になれない。子供の番組の75%は相手を叩きのめして終わる、勝ち負けの世界。アンパンマンだってそう。だからこそ、相手と自分が違うときに相手を叩きのめすのではなく、受け入れ合うことはとてもむずかしいことだと感じました。これから学びながら体得できるのか…ドキドキです。

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