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与論島へ上陸しました~島分(とうぶん)補給2023年1月(4/4)~

島内を歩く3日目

これまで、3本の投稿をしています。

今回の投稿は島を離れる最終日。
帰りは飛行機で島を離れる段取りです。
それまでの時間に、島を楽しまなくては。

ということで、まずはバスに乗ってサザンクロスセンターへ移動します。
バスで、歩きで何度も通った道とも、今日でお別れだと思うと、少し寂しい気持ちです。

2泊しただけなのに、馴染み深い通り

宿からサザンクロスセンターまで、時計回りのバスなので、島を半周以上見ることが出来ました。
やっぱり、別れは惜しい。

そしてサザンクロスセンター。
島を一望でき、島のこと、歴史がわかるいい場所でした。

高台に見える塔がサザンクロスセンターです

ここで2日目に乗ったバスの運転手さんと再会しました。
昨日ぶりって感じなんですけどね。
この日は観光バスの運転だそうです。
ツアー客なども、もっと増えるといいですね。

サザンクロスセンターの横には与論城跡があり、琴平神社、地主神社がありました。
わたしには、本土と琉球が混ざり合う場所のように感じられました。

与論城跡の説明です
地主(とこぬし)神社の鳥居

ラストは空港まで徒歩です。
島を去るまでの、名残惜しい時間帯です。
歩いている途中に、空港までツアー客を送ったバスとすれ違いました。
さっきの運転士さんです。
また会いましたね、ってな気持ちで、手を挙げて、別れの挨拶です。

与論島に居たのは約48時間。
何があったってわけじゃない島でしたが、美しい夕陽、美しい海。
一面に広がるサトウキビ畑を見ているだけで、充実した気持ちになれました。

飛行機でお別れです

残念なのはサトウキビ工場が稼働していなかったこと。
島の大事な産業。
そして象徴的な高い煙突。
モクモク煙を出している姿を見たかったです。
まぁ、また見に行っちゃうと思いますけど。

与論島製糖
煙突がもくもくしている姿を見たかった

では。

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