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中学1年生での35人学級実施

こんばんは。今日はニュースの紹介です。

明石市で、文科省と財務省が見送った中学1年生の35人学級を実施するようです。

兵庫県明石市は22日、2021年度から小中一貫校を除く全12市立中学校で、1年生に35人学級を導入すると発表した。中学進学時にいじめや不登校など問題行動が増える中1ギャップの解消や、きめ細かな指導を可能にする環境整備が狙い。国が定めた基準(小2~中3は上限40人)以下の少人数学級を中学で導入するのは兵庫県内で初めてという。

学級の定員は国が基準を定めていますが、先般、来年度から5年ほどかけて小学校の全学年で35人学級とすることを決めたところですね。文科省と財務省の戦いで、効果がある・無いの論争だったようです。

中学の少人数学級を巡っては昨年、先行する小学校に加えて中学を含めた取り組みを求める文部科学省と、財政負担などを指摘する財務省が折り合わなかった。文科省の担当者は「今後の検討課題」としている。

とりあえず、先行実施することで、どのような効果があったのかorなかったのかと言うことを調査研究をして市教委にはまとめてもらいたいなと思うところです。


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