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2023年度の仕事展望、イベント、研修などいろいろなラインナップ。

2023年度もいろいろな人といろいろな仕事をしそう。
自分の記録のためにも、こちらに。

法人理事として育成全体に関わる(予定)


まずひとつめ。
所属する社会福祉法人東香会で理事になります(正式にはまだです)。
理事として法人全体(5つの保育園とひとつの学童)の育成に携わりながら、法人全体の仕事をしていく予定です。
東香会はとてもとても内部研修が充実した法人です。その内部研修の企画進行を任せていただき、法人内6施設の保育者の方々と年間を通して学びを深めていきます。
とはいえ、軸足は上町しぜんの国保育園。
そしてもうひとつ、相模大野にある「ののはな文京保育園」にも足繁く通うことになりそう。
世田谷と相模大野といったりきたりな毎日になり、また新たな仲間達と新たに保育を語り合う日々が始まります。楽しみ楽しみ。

保育セミナー「うたげと初心」開催!!

また今年度新たな試みとして、
私が企画監修をして東香会で新しいセミナーを開催します。
その名も、うたげと初心。
タイトルにこめた想いはぜひHPをご覧ください。

こちらまたあらためて詳しいお知らせをさせていただきますが、
汐見稔幸さんをはじめ、三谷大紀さん、岩田恵子さん、久保山茂樹さんという錚々たる研究者の方達が登壇してくださいます。
また、わこう保育園の鈴木ひでひろさん、ウッディキッズの溝口義朗さん、札幌トモエ幼稚園の宮武大和さん、くわえて東香会からも齋藤絋良、名古屋彩佳、そして私、という濃厚なメンバーが。
楽しみです。みなさんもぜひこの「うたげ」に御饗応ください。

ほかにも通年企画が二つ。
リニューアルした「上町しぜんの国保育園園内勉強会」。
新たに始める「青山誠と学ぶ保育基礎講座ほいくきほんのき〜保育の読む、書く、見る、対話する」。

園内勉強会にも多様で刺激的なゲストがお越しいただくことになっておりますので、ぜひぜひ、のぞきにきてくださいね。(通し券は売り切れましたが、ゲスト回のオンライン参加はこれから募集します)


フレーベル館で「ミーティング連続講座」、柴田愛子さんと対談も


さてさて法人というホームグラウンド以外にも、今年はたくさんのいろんな方といろんな企画を行う一年になります。

フレーベル館さんとはミーティングの講座を開きます。
こちらも通年、全5回行うミーティング勉強会と、11月に柴田愛子さんとの対談が。
なにかと話題の子どもたちの対話。どこからどう始めればいいか、という初心の方も、とりかかってはいるけれど「ここがむずかしい」という方も、
「明日からできる」と銘打った以上、責任を持ってw、お伝えさせていただきます。


子ども文化学校「主体性をスルメのように噛みしめる」
with 久保健太さん、溝口義朗さん

それからそれから、子ども文化学校では、久保健太さん、溝口義朗さんと「主体性をスルメのように噛みしめる」という独特なタイトルの講座を持ちます。
青くん、タイトルよろしく〜と言われたので、僕ら3人にぴったりなタイトルをひねって考えました。
3人で語り合うと、あっちへいき、こっちへいき、反芻し、煩悶し、テーマをクタクタになるまでかみかみするわけだから、ええい、もうスルメするめ、ということで「主体性をスルメのように〜」です。
他にも、今年は5歳児の保育教室の一コマも受け持たせていただきます。こちらもぜひぜひ。

執筆(連載と書籍)

書くほうもすでに開いて進んでるものと、仕込み中のものといろいろ。

新連載としては、小学館さんの新幼児と保育のweb連載で「保育のお悩み相談」というものを始めています。こちらお悩みも募集中なので、お気軽に投げかけてください。イラストは、りんごの木時代の同期でもある、ナガタヨシコさん。

他に、新幼児保育の誌面連載も引き続き「ほいくきほんのき」を執筆します。またフレーベル館さんの保育ナビでは、上町の職員たちとミーティングの実践をひらく試みを続けます。

仕込み中のものは仕込み中なので、ごにょごにょしか言えないのですが、書籍が2冊進行中。どちらも共著ですが、編著者として企画から携わっています。これ、早く言いたいなぁww
企画の角度も、共著者の方々も、とても刺激的なのでご期待ください。

あとは単発でいろいろ。森のようちえんのフォーラムとか、野育の会さんとか、これまであまりつながりのなかった団体さん(とはいえ、そこに参加されている方達とは前からよくよく知っているのですが)からのお招きをいただいております。


私はどこにいるのか・・・

というわけで、始まる前からまあ自分のことながら、なんともめまぐるしいですが、あっちへいき、こっちへいきですが、子どもの隣にいることはシンプルに変わらないのです。その喜びともやもやとをたくさんの人と語り合いたい。それだけです。肩書きがどうだろうが、どこにいようが自分はあんまり変わらないのですが、おとなってとてもそういうことに弱いというか、なに?変わっちゃうのね!という人がなんと多いことか。

これは上町に関わるときも経験したので、当時と同じ気分でいます。
私は私、変わらない。


どこかでお会いできたら幸いです。


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