みなさんこんにちは。人事のはせです。

9月に入り、夏から一気に秋へ季節が変わりましたね。
2023年卒の学生さんの中にも、サマーインターンや選考に動き出している方もいる時期になってきました。

直近の記事では、2022年卒の内定者に関する内容が続きましたが、
今回は先輩にあたる2020年卒メンバーの入社後1年振り返りレポートのご紹介です！

就活のことは徐々にわかってきたけど、実際に働くイメージがまだ湧かない…。社会人ってどんな学びがあるのだろう？
そんな疑問や不安をお持ちの方にぜひ読んでいただきたい「入社後1年振り返りレポート」を本日はお届けします！

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■営業：Sawa

■担当する役割や仕事について
営業部にてカタログ通販の営業をしています。主なお客様は、通販会社様や出版社様で、お客様が発行される「ギフトカタログ」などを通じて、MTGの商品を掲載・販売いただいています。

■社会人1年間を振り返って
この1年の仕事を通して、学んだことや感じたことを改めて整理してみると色々ありますが、その中でも強く認識したことの一つが「学生と社会人との違い」です。私個人の意見にはなりますが、端的にまとめると「（影響力に対する）責任感」に大きな違いがあると思いました。
営業なので、数字目標の達成を通じて「会社のお金（売上や利益）を作る」ということ自体に対する責任感も当然ありますが、その仕事を通じて与える影響力の広さや重さは、やはり学生時代に経験したこととは全く異なるものであり、「いつまでも学生気分ではいられない」、「与える影響に相応しい、社会の一員であろう」と思うようになりました。
少なからず日々の数字目標に対するプレッシャーも感じますが、何かに徹底的に打ち込むことで得られるやりがいや、達成できた時の喜び、自分自身の成長を強く実感できる楽しみは格別のものであり良い意味で責任感を楽しみながら充実した日々を過ごせているなと感じます笑

■就活生へのメッセージ
一番伝えたいことは、“何事も後悔しない選択をしてほしい！”ということです。そして、そのためには目の前のことから目を背けず、ちゃんと向き合ってほしいと思っています。
私自身、「就職or進学」、「MTG or他社」などたくさん悩んだ就職活動でしたが、MTGを選んだことは一度も後悔していません。（むしろ学生の時の自分、よく決断した！と思っています笑）
それは、じっくり自分と向き合い、妥協することなく、考え抜いて決断できたからだと思います。卒業も就職も人生における大きな節目であり、決断なのだから悩むのは当たり前。だからと言って、悩むこと、考えることから逃げてしまうと、必ず後悔します。社会人の一先輩としてぜひこれから夢や希望をもって社会に出る皆さんには、「就職」という人生における大切な節目を自分自身が納得できる形で迎えてほしいと思います。
就活頑張ってください！！そして残りの学生生活、悔いなく精一杯楽しんでください！！

■営業推進：Shu

■担当する役割や仕事について
営業部で事業推進の仕事をしています。具体的には、MTGの商品が掲載された新聞広告についてお客様からの問い合わせ対応をするコールセンター周りの管理を業務として行っています。
（自分自身が電話対応をすることはなく、パートナー企業様との連携、実績の向上に向けた施策考案などを主に行います。）

■社会人1年間を振り返って
この1年を振り返ってみると、周りの方々にたくさん支えていただき、そのおかげもあって自身の成長を実感できる1年であり、とにかく人と環境に感謝する1年だったなと思います。
私は学生時代、大好きなサッカーと旅行のためのアルバイトに明け暮れていました。恥ずかしながら、勉強をちゃんとしてきたかと言われると胸を張って「してきました！」とは言えません。(笑)
なので、入社してからは勉強に対する自信のなさも手伝ってか、周りの同期や先輩方に圧倒される日々…。「果たして私は活躍できるのだろうか…」と不安に感じたり、社会人としての責任の大きさを痛感したり、学生時代とのギャップを重く感じていました。
しかし、MTGにはこんな私に対しても成長を促してくれる方がいて、また成長のチャンスを多く与えてくれました。高校や大学の友人と話をしていても、ここまで手厚いサポートをしてもらえている人はいませんでした。
特に私の場合は、配属された拠点に同期がおらず、かつ地元から離れた地域に配属だったため近くに友人もいないという状況でしたが、同じ拠点の方々には仕事だけでなく、プライベート面でも部署やチームの垣根を越えて支えていただきました。
社会人一年目という時期に仕事でもプライベートでも安心できる。しかも意欲的に取り組める環境とチャンスをもらえたのは今の私自身の大きな財産となっています！

■就活生へのメッセージ
就活生の方々は、悔いのない選択をして欲しいです！
私も、いろいろな会社を見てたくさんの選択肢の中からMTGに入社を決めました。私自身の入社の決め手は「人」でしたが、現在も変わらず「人」がとても魅力的な会社だと感じています。
皆さんが大切にしたいと思っていることは一人ひとり違うと思いますが、私自身がそうだったように「今、大切にしたい」と思っていることは、その場限りのものではなく、きっと皆さん自身が自分らしい人生を歩むために大切な軸や考えなのだと思います。
自身にとって大切なことをブラさないことが、悔いのない選択をすることに繋がると思いますので、是非周りの意見に流されすぎることなく、自分を大切にして欲しいです。
あと、何より重要なのは、残りの学生生活を悔いなくやり切ることだと思います！皆さんが、悔いのない最高の学生生活を送られることを心から応援してます！

■営業：Takumi

■担当する役割や仕事について
Sawaさんと同じ営業部にてカタログ通販の営業をしています。 ただ、一点異なる部分としては営業部が入社時の配属ではなく、異動して今の業務に就いているという点です。
なので、本日はそんな私だからこそ感じられたことを皆さんにお伝えできたらと思っています。

■社会人1年間を振り返って
社会人になって最も大切だと実感したことは「素直さ」です。
入社時の私は、とにかく結果を出して「自分をよく見せたい、評価されたい。」と意気込んでいたため変なプライドを持ち、自分なりのやり方で仕事の完璧さを追求し進めてしまっていました。
しかし、入社したばかりの新卒社員の「仕事の完璧さ」なんてたかが知れています。
自身の変なプライドに固執して中途半端な完璧さを追求するよりも、まずは失敗を恐れることなく前向きに挑戦すること、先輩方のアドバイスを受け止め、その通り実践しようとする「素直さ」の方が完璧さを高める上でも、また自身の成長を促すためにも大切だということを痛感しました。
また、自分の弱いところ見せられる「素直さ」も重要だと学びました。
出来ないことや分からないことを１人で悩んでいても、結局何も進まず無駄な時間となってしまうことが多々あります。不安なときは周りの先輩方が必ずサポートしてくれるので、若いうちは甘えること（＝アドバイスを素直に受け入れ、成長に繫げること）も大切な要素であり、スキルでもあるのだと
思います。

■就活生へのメッセージ
私が就活生のうちにやっておくべきだと思うことは「自分と徹底的に向き合うこと」です。社会人になると、なかなか時間を確保することができず、ゆっくり自分と向き合う機会が少なくなります。
そのため、大学生の比較的時間に余裕があり、就職先を決めるという大きな節目のタイミングで徹底的に自分と向き合ってみることをおススメします。他の人に対していかに自分を良く見せるかなど本質なのか分からない、不明確なことで振り回されてしまうのが就活なのかもしれません。
ですが、そういうところも含めて向き合ってみてください。
考えることから逃げてしまうと実際に就職してから後悔する選択をしてしまうこともあるかも…。どんなにツライことがあったとしても、「自分で選択した人生だから」と後悔しない選択をしてほしいなと思います。

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いかがでしたでしょうか。

責任感やプレッシャーを受け入れて、やりがいをもって仕事を楽しむ姿を伝えてくれたSawaさん。
一緒に働く仲間の人間的な魅力と自身の成長を感謝で綴ってくれたShuさん。
自身の経験を通じて学んだ、新入社員が大切にすべき「素直さ」について教えてくれたTakumiさん。

3名とも、ＭＴＧが誇る新入社員たちです。
経験やメッセージも「さすがだなぁ。」と採用した人事が嬉しくなってしまいます。(笑)

今回は営業＋営業推進メンバーをレポートさせていただきましたが、
次回はどんな職種の先輩が「リアル」を語ってくれるのでしょうか…？

是非、お楽しみに！