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自分の”ワクワク”に素直に向き合うことで出逢えた、MTGという環境で働いてみて。-Miho 開発-

みなさんこんにちは。人事のおちぃです。

「MTGの企画開発ってどんな仕事?」「どこから、どこまで携わるの?」など、なかなか説明会だけでは見えにくいなぁと感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今週お届けする社員レポートでは、そんなMTGの企画開発に携わるメンバーをご紹介!実は私の同期なんです^^

企画開発に携わるMihoちゃんが、どうしてそもそもMTGに入社決めたのか、そしてそんな彼女が今感じている現場のリアルを分かりやすく書きだしてくれました!

仕事の全体像がまだちょっと見えないな~でも少しでも理解したい!と感じてくれている方、是非ご一読ください。

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◆私ってこんな人

■経歴
・神奈川県出身
・私立大学薬学部卒
・MTG入社2年目(2020年入社)

■性格
・ポジティブ
・人と話すのが好き

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◆入社を決めた理由

学生時代は家に帰るのは寝るだけというくらい、授業と、部活のバスケサークル、アルバイト(2,3個掛け持ち)、そして友人と遊んだり飲みに行ったりという感じで忙しく楽しく生活していました!

薬学部に通っていたので、周囲の就職先は薬局やドラッグストアでの薬剤師もしくは製薬会社でした。ですので、私も当然のように、どちらかに就職するんだろうと思って、製薬会社を中心に就職活動をしていました。

しかし、就職活動を進めていく中で、本当に自分にとって製薬会社がいいのだろうかと迷いを感じるようになりました。そんな時に、同じような思いを抱いていた友人に誘われて、ベンチャー企業が集まる合同説明会に参加しました。そこで出会った企業がMTGです。

イベントではIT系の企業が比較的多い中で、唯一メーカーだったMTGのブースに行って話を聞いてみると、夢と希望にあふれていてとてもワクワクさせてくれる会社だと魅了されました。さらに面接や先輩社員座談会等に参加していくと、出会う社員皆さんがいきいきと楽しそうに働いていて、直感的に「この人達と一緒に働きたい」と強く思ったことが決め手です。

◆役割や仕事

私の部署では『ReFa』ブランドのコスメ・食品、また『PLOSION』『MDNA SKIN』『ON&DO』『五島の椿』などのスキンケアブランド、そして『ドゥキレイ』の消毒剤などの衛生ブランドまで、MTGの多様な領域における商品開発に携わります。

その中でも私が担当しているのは『ON&DO』や『ReFa』といったブランドのコスメ開発です。『ON&DO』は昨年の8月に立ち上がったばかりのブランドで、これからMTGが大きくして育てていこうとしているブランド。現在はこのブランドの新商品開発を主に担当していますが、それに以外にも「どのようにブランドを育てていくのかというシナリオ構築」や『ON&DO』のブランドコンセプトである「温肌」研究などにも少しずつ関わらせてもらっています。

一般的に、メーカーの「開発部署」というと「開発」の中で企画部門、品質管理部門など分けて配属されると考える方もいらっしゃると思いますが、MTGでは「企画・開発」の領域で業務に幅広く関わることができるという点も私にとっては魅力的で、MTGを選んだ理由の一つでした。
実際に入社しコスメ開発部に配属されてから感じたことは、その業務の幅広さが想像の10倍くらい広かったことです!(笑)

◆MTGの開発業務が“幅広い”理由

MTGでのコスメ開発の仕事を例えると、1商品の料理長だと考えます。

社内で製造機能を持たないファブレスメーカーであるため、パートナーから提案してもらう(もしくはMTGからのオーダーで開発してもらう)素材をMTGらしい商品になるように料理(企画)し、お客様のもとへ届けるまで、社内外の人とコミュニケーションをとりながら、安全性の確認や付加価値向上のための検証~生産・物流までマネジメントしていきます。

私の場合は、配属されて1か月で自分が担当するアイテムを企画の部分から携わり、今ではその他にも複数のアイテムを同時に開発しています。

配属直後は、基本的には※1OJTのスタイルで業務が始まりました。人それぞれのタイプにもよるかと思いますが、私としてはきっちりと研修をしてもらうよりも、“早く自分でやってみたい”と思うタイプなので、配属直後からたくさん挑戦させてもらえている今の環境はすごくありがたいと感じています。
とはいっても、配属当初は幅広い業務の中で分からないことだらけでしたし、私が想定しているはるか上のレベルの問題が生じることもあり、戸惑うこともありました。それでも、※2ブラシスをはじめとして、丁寧に教えてもらえる先輩社員が周りにたくさんいてくださったおかげで、色んな壁にぶつかりながらもこの半年間、本当に多くのことを学び成長しているなと感じています。

※1 OJT:オン・ザ・ジョブ・トレーニングまたは現任訓練といいます。職場での実務を通して行う従業員の職業教育のことを意味します。
※2 ブラシス:Brother&Sister制度のこと。MTGが人生初の職場となる新卒入社の社員に対して、”世話役・BS”をあてがい、世話役が「親」の立場から、BSが「兄・姉」の立場から、1年間傍で業務面などのサポートをしてくれる先輩のことをいいます。

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◆未来について

未来については、
「幸せに楽しく生きていくこと」
「人の記憶に残るような、必要と感じてもらえるような人になること」

という漠然な夢があるくらいです。

今はまず、『ON&DO』というブランドを確立し、ファンを増やし、事業を拡大していくこと。そしてゆくゆくは『ReFa』のローラーや『SIXPAD』など機器開発が強いMTGで、ベストコスメ賞を受賞するようなヒットコスメ商品を開発し、コスメの存在感を高めるという目標を達成させたいと思います!

◆就活生の皆さんへ

私は学生時代、6年間薬学部で結構苦労して勉強したので、さすがに薬学と関係のない就職はもったいないのではないか、私立大学に通わせてもらった両親に申し訳ないのではないか、と葛藤し最後の最後までとても悩みました。
それでも、新卒として働くのはたった1回だけしかないということと、その時が恐らく一番成長できるのではないかということ、また、何より自分が一番楽しく働けそうなところ、という観点で薬学の専門性を直接生かせないとしてもMTGに入って頑張ってみようと決心をしました

MTGはまだまだベンチャー気質で、未完成だなと感じる部分もありますが、今はMTGを選んでよかったと心から思っています。会社の選び方は人それぞれだと思いますが、皆さんも自分の気持ちに正直になって、きちんとご自身の軸に向き合い選んでほしいと思います。

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いかがでしたでしょうか。

”MTGでのコスメ開発の仕事を例えると、1商品の料理長だと考えます。”
この言葉から、MTGの企画開発の業務範疇を連想できた方も多いのはないでしょうか?さすがMihoちゃん!素敵な表現を有難う!

いろんな素材やアイデアを掛け合わせて、イメージを形にしていく。そんな”料理長”のようなスタンスで、社内だけでなく、社外・産学官との連携も取り、今世の中にないものを創り出しているのがMTGの面白さだと私も感じています。Mihoちゃんを始めとする、私たちの世代から、また新しいMTGの軌跡を残していく、そんな強い意志を感じました。

また、大学の専門性を仕事に生かせるかどうか、またどの選択が自分にとってベストなのか、迷われているような方も結構多いのではないでしょうか。
実際にMTGでは、大学/大学院で学んだ専門的な知識生かして、営業をしている方もいれば、中には適性を見極めて人事などの管理に携わっているメンバーもいます!幅広く、様々な仕事に携われるチャンスが多いこともMTGの特徴の一つと言えますね☆

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日からは私もGW休暇です!皆さん素敵なGWを^^

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