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桜を見ながら、不戦の誓いを考える

もしこの桜がミサイルでぶっ飛ばされたとしたら。

もしこの桜を見ている時に、爆弾を落とされたとしたら。

もし、この桜を見るのを楽しみしてお弁当を作っている時に、戦争に徴兵(兵士として連れていかれること)されたとしたら。

戦争ってそういうことです。ウクライナとロシアも、アメリカとイラクやシリアもそう。韓国と北朝鮮だってそう。

どこかの知らない人や国の出来事だと思って、好き勝手言ってる人たちをたくさん見かけますが、本当に戦争になってしまったら、もう遅いんですよ。

憲法9条は、昔の日本に存在した大日本帝国という国が、他の国に侵略戦争を仕掛けた結果、原爆を落とされて敗戦し沢山の人々が虫ケラのように殺されました。それまで大日本帝国という国は、よその国で人々を殺して侵略しました。(満州とか)決して被害者だけではいられないことをしてきました。

その反省を踏まえて、今後一切、他の国を侵略をして人を殺さない、というのが憲法9条に込められた不戦の誓いです。

憲法9条で国を守れるのか!他国に侵略できるように、憲法を変えるのだ!って言ってるのが自民党です。それを支えてるのが公明党です。そして維新です。

憲法9条は、決して他国に侵略しない!人を殺しに行かない!という条文です。
憲法9条というバリアが存在して、絶対に侵略されない!というものと勘違いしてる人がいます。勉強が必要です。

絶対に侵略戦争を起こさない!だからお前も侵略戦争なんか起こすんじゃない!
というのが憲法9条です。

田中角栄という昔の総理大臣は、アメリカがベトナムに侵略戦争を起こした時、アメリカ政府から日本政府に「戦争を手伝え」という要求をされた時、「憲法9条があるから、日本はベトナム戦争に兵士を送ることはできない」として、アメリカの要求を拒否しました。

元総理の安倍晋三さんは、ごく最近「敵都市への攻撃を可能にするべく、憲法を変えるべきだ」という旨の発言をしています。

それは、「よその国に侵略戦争できるようにする」ということです。
絶対に許してはならない暴挙です。
自民党がこのまま政権を維持し続けて、法律を作る国会という場所で権力を維持し続ければ、「よその国に侵略戦争のできる国」に日本を変えてしまうことが可能ですし、実際にそういう方向で動いています。

だから、国会議員をちゃんと選ぶことが大切で、だから選挙に投票に行くことが大切です。

黙ってたら、「侵略戦争を絶対にしない日本」から「侵略戦争を仕掛ける可能性のある日本」になってしまいます。
戦争を起こす側になってしまいます。

僕はそれが本当に怖い。
だから、黙っていられない。

#ASVEX
#nowar
#戦争反対

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