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乙武さんが熱い!!

今日はまた参議院選挙について!
あっちゃんのYouTube大学きっかけに、人生で1番真面目に誰に投票するか考えているまるです(笑)
冒頭の写真でお気づきだと思うけど、最近乙武さんに注目してます! 乙武さんは東京選挙区で、無所属で出馬しているよ。

なぜ注目するに至ったかをちょっと説明させてね。

1、賃上げとか減税とかが本当に争点でいいのか?

以前にも投稿したけど、賃上げとか減税とかしたところで、日本の問題の根本解決になるんだろうか?と。もちろん財政や金融政策が経済に影響を与える部分はあるけれど、多くは「資本主義」というシステムがほとんどのことを決めてしまっているんじゃないかと思うのよね。
だからこそ、経済問題ではなくて、もっと弱者の救済や教育政策とかに力を入れている人に1票投じたいなぁと思って。
でも、弱者救済って聞くと、どこか自分には関係ないよなぁなんて思ってしまう人が多いと思うんだよね。そこで2つ目がこちら↓

2誰でも弱者になり得る
まずは弱者といってもいろいろあって。障害を持っていることだったり、経済的に苦しかったり、親に恵まれなかったり、性的マイノリティーだったり。あとさらに「若者」も弱者。
確かに今の若者って人数が少ないだけで、政治的な力はないし弱者になってしまうんだよね。おじさんたちに負けてしまう。女であることも弱者かもしれない。私は子育てをし始めて、この子育てしにくい社会に対して、子育て中の母親って弱者だよなぁと思うことが結構ある。
政治って、政治の力がなくても自分の力で切り開いていける人のためではなくて、どうにかして公的なサービスを受けたい人のためにあったほうがいいんじゃないかなぁって思うのよね。

「マイノリティーなんて関係ないわ」なんて思う人もいると思うんだけど、いつ自分が弱者の立場になるかなんてわからない。
明日、交通事故にあって下半身不随になるかもしれないし、もしかしたら子供から性的マイノリティなんだと告白されるかもしれないし、急に離婚することになって経済的に困窮することだってあり得る。だから、誰でも弱者になりうるわけだから、そういうところに政治の力を、国のお金を使ったらどうかなと。

特に、印象的だったのが、乙武さんはが目指す1つの指標として、「障害児の中絶をゼロにしたい」ということ。
出生前診断をするのってかなり主流になっていて、私もしたのよね。でも出生前診断で障害児だということがわかると、なんと95%の人が中絶を選ぶらしいの。中絶を選んだ人を責めては絶対いけなくて、これって、社会の問題でもあると思うのよね。障害を持った子が今の日本の社会で幸せに暮らしていけるのか…親として悩むのは当然な気がする。「障害があってもこの日本なら幸せに暮らしていけるだから産もう、と思える社会を作ろう」と訴えてらして、すごい納得したんだよね。私も正直、出生前診断を受けたとき、もし障害を持っている子だとわかったら、辛い決断をすると決めていた。それって多少自分の傲慢さによるところもあるんだけど、やっぱりこの社会に期待できないという気持ちもあったな。。

3障害者の性について考え直した
乙武さんと言えば、6年前のスキャンダルが忘れられないと思うのね。まだまだ、厳しい目で見る人もたくさんいると思う。
そんな中で、乙武さんが障害者の性に語ったYouTubeを見たんだよね。そしたら、ほんの少しではあるんだけど、障害を持っている人の性の苦しみを少し理解できたような気がして。

障害者専門の風俗嬢をされている方との対談がまたこれがほんとすごくてね。風俗嬢の方は、すごく使命感を持ってその仕事をされてるんだよね。なんか仕事の私の労働感まで揺るがすような、すごい動画だったから、良かったら見てみて欲しい。
だから不倫していいって言う話ではないんだけど、6年前は私も想像力が足りてなかったなぁってちょっと反省して。あんなに叩かれる必要あったのかなあって。あの出来事を反省した上でまた出直しているのだから、応援したいなと思う!

4乙武さんが国会にいることのインパクト
乙武さんが国会議員の座席に座っているって、前で答弁している大臣とかからも見えるわけ。これって、何か政策を考えたりするときに、「それは障害者の目線とか弱者の目線が入っているのか?」ってその人たちが気付くようなきっかけにもなると思うんだよね。乙武さんが参議院議員になるって、かなりのインパクトがあると思うな。そんなことをも期待して1票投じたい!

あとは、乙武さんて杉並区で3年間小学校の先生してたのよ。だから教育の現場わかってくれてて、教育のこともすごく考えてくれてるんだよね。同業者としても応援したいなぁ!というところです。

友達に選挙活動するのは御法度かなと思いつつ、もしよかったら動画見てみて気に入ったら1票投じてくれると嬉しいです!ではでは! まる

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