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年中以上の子供におすすめのゲーム!connect4って知ってる?

我が家には6歳の男の子と
4歳の女の子がいる。
二人とも近所のプリスクールに
通っており、
(長男は今年から小学生)
そこで年中クラスの時に
教えてもらった
connect4というゲームが
親にとっても子にとっても
とても良かったので
ご紹介しようと思う。
日本の通常の保育園や幼稚園では
あまりポピュラーでは
ないと思うので
ぜひ参考までに。

このゲームは、
いわゆる四目並べというもの。
ただし、平面でやるのではなく、
垂直に立てたボードの間に
小さなディスクを落として並べていく。
縦・横・斜め、
どれかが4つ揃えば勝ちという単純なゲームだ。

調べてみると
1974年にアメリカの
ゲーム製造会社が発売したのが
始まりのようで、
世界中で遊ばれいるそう。

では具体的に良かった点とは
どんなところか?

まず、
何よりも1ゲームに要する
時間が短いところ。
これは、幼児を子育て中の親にとっては
かなりの高ポイントだ。
遊んであげたい。
でも、夕方以降は
親にとって最もばたつく時間帯。
「一緒に遊ぼ〜」
と言われて、
言わないほうが良いとは
分かっていても、
「ちょっと待ってね」
「あとで時間があったらね」
を連発してしまう。
オセロ、UNO…場合によっては長くなる。
人生ゲーム…長すぎる。
おままごと…エンドレス。

そこへ来ると、
このconnect4は素晴らしい。
短ければ1分で終わるし、
どんなに長くても
ディスクの枚数は決まっているので
10分あれば決着がつく。
「じゃあ1回だけね!」
と言って、1回すれば、
子供もとりあえずは満足してくれる。
最高だ。

次に、
場所を取らない、散らからない、
片付けが楽。
これも超大事なポイントだ。

そして、
こんなに単純なゲームなのに、
”先を読む”
ということを、
ちょうど良い負荷で
求められる。
オセロと似た感じかな。
幼児の発達段階では、
特別な能力がある子以外は
何手も先を読まないといけない
将棋やチェスでは
先読みの負担が大きすぎる。
しかし
connect4なら
まずはこの一手で
自分が
どうなるかだけを考える。
そして次に
自分が手を打った後に、
相手がどうするかまで
わかるようになる。
そして最終的に
全体を見渡して
複数のリーチを仕掛けられる
までになるのだ。
ルールが簡単なので、
先を読むことに集中できるようになる。

ここまでくると、
最後の良い点として、
幼児でも大人に勝てることがある
ということが挙げられる。
本気でやっていても
「あっ!」
と不意をつかれることが
出て来るのだ。
その時の子供の顔といったら
それはそれは嬉しそう。

集中力、思考力、想像力、
やり切る力、達成感、
色々な力が育まれること
間違いなし。

そんな訳で、
connect4、とっても
おすすめです。
ネットで簡単に
購入できるので
興味を持たれた方はぜひ^^



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